新春京都紫野の今宮神社、大徳寺、船岡山散策

1月3日に京都紫野の自宅から大徳寺を通り、コロナ禍で様変わりした新春の今宮神社初詣風景を見て船岡山と建勲神社を辿る1万歩の散策をした。午後からの散策だが人通りはかなり少ない。今宮神社では柄杓を撤去した手水の工夫が斬新だった。初詣風景は整然として混雑がなく新年の気があふれてすがすがしい。しかし、門前の炙り餅は人気なのでここだけいつもと同じ人の列がある。船岡山や建勲神社は静かな散策が楽しめる。
大徳寺21.1.3 (2).jpg大徳寺の開かずの勅使門から法堂への楼門になる千利休木像が二階に安置される金毛閣。千利休切腹の一因とされ有名。 2021.1.3.撮影
大徳寺21.1.3 (1).jpg大徳寺金毛閣付近にある鹿ケ谷事件の首謀者の一人とされた平康頼の供養塔。なぜここにあるのか、ゆかりを調べれば歴史に興味を持てるだろう。石仏の裏表を見てなぜを感じるのもいい。 2021.1.3.撮影
大徳寺21.1.3 (3).jpg大徳寺金毛閣付近にある千体地蔵塚。如来像や地蔵、石仏を集めた塚。近くが蓮台野で合戦が多かったことを偲ばせる。 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (4).jpg令和三年丑年、今宮神社の疫病鎮め祈願の絵馬。楼門前右横に置かれている。 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (7).jpg玉の輿で有名な徳川5代将軍綱吉の母桂昌院寄進でゆかりの今宮神社。玉の井手水舎は柄杓をなくし竹筒流水で花飾りされていた。 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (8).jpg松、センリョウ、菊花、餅花、ヒカゲノカズラなどで正月飾りされた手水舎。コロナ対策が新しい装いをもたらした。 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (13).jpg舞殿に奉納される上賀茂名産の京野菜。 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (25).jpg舞殿に奉納される獅子舞の鬼。鬼は神に向かい鎮められている。今宮神社には疫病を鎮めるスサノオノミコトを祀る疫社がある。 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (16).jpg例年と違い整然と混雑なく参拝参列される今宮神社初詣風景 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (19).jpg稲荷大社の重軽石と同じように石を撫でて持ち上げ祈願する阿呆賢さんも今年は封印される。 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (36).jpg「麒麟が来る」ゆかりになる本能寺織田信長遺骨を持ち帰った清玉和尚の阿弥陀寺は当時元伊砂町にあり、そこを秀吉が寺町に移したため、元地として稲荷で祀られた織田稲荷。昭和期に今宮神社境内に移転して祀られる。 2021.1.3.撮影
今宮神社21.1.3 (45).jpg今宮神社東門前に歴史ある一和、かざりやのあぶり餅。超人気なのでここだけ例年通りの密になっていた。 2021.1.3.撮影
船岡山21.1.3 (2).jpg平安京設計拠点の船岡山山頂の地蔵と展望。ここから見て平安京が設計された。 2021.1.3.撮影
船岡山21.1.3 (3).jpg標高112Mの船岡山山頂から見る京都市内と京都タワー。 2021.1.3.撮影
船岡山21.1.3 (8).jpg建勲神社境内と船岡山に残る城跡の案内板。「麒麟が来る」の足利義輝はここに陣を敷き三好長慶と戦った。 2021.1.3.撮影
船岡山21.1.3 (11).jpg建勲神社本殿の子供太鼓。歳の数だけ叩いてお参りする。 2021.1.3.撮影
船岡山21.1.3 (14).jpgチャートの岩が露出する建勲神社社務所。2~3億年前の赤道の海底がここにある。 2021.1.3.撮影
船岡山21.1.3 (18).jpg建勲神社から東に見る大文字山 2021.1.3.撮影
船岡山稲荷命婦元宮21.1.3 (20).jpg稲荷大社の元神を祀る命婦稲荷元宮。小さな社が秦氏の歴史を語る。 2021.1.3.撮影
船岡山21.1.3 (25).jpg建勲神社の紅檜大鳥居。明治初年に台湾の紅檜で作られた大鳥居。明治神宮と建勲神社だけに見られるもので、台湾に紅檜はもうないので二度と作れない貴重品。参道が一直線に東に延びる。 2021.1.3.撮影