岩倉と大原のクヌギ林の生き物観察

孫からの電話で雑木林へクワガタを捕りにつれてほしいと依頼を受け、岩倉と大原へ出かけた。幸い岩倉でミヤマクワガタの♂♀各1個体とノコギリクワガタ♂♀各1個体を採集し、大型のシロスジカミキリも捕ることができたので大喜びしてもらえた。こちらはそこでオオムラサキやウスバカゲロウも観察できた。サンコタケやクリイロカラカサタケかな?と思うキノコも見れ、大原ではオオムラサキの1♂が飛来しているのを確認できた。翌日大原に再確認に出かけると姿は見れなかったがこの1個体はいるようだ。そこではノコギリクワガタ他を観察する。
オオムラサキ繁見坂19.7.15 (8).jpg岩倉の雑木林で観察できたオオムラサキの♀。だいぶ羽が敗れている。 2019.7.15.撮影
オオムラサキ繁見坂19.7.15 (6).jpgクヌギの樹液を吸うオオムラサキ♀。このクヌギ林で見るのは初めてになる。 2019.7.15.撮影
クワガタ繁見坂19.7.15 (7).jpgミヤマクワガタの♂とともに落ちてきた♀ 2019.7.15.撮影
クワガタ繁見坂19.7.15 (10).jpg樹液の出ているクヌギからミヤマクワガタ♂♀、ノコギリクワガタ♂♀を孫のために採集できた。 2019.7.15.撮影
ヒグラシ繁見坂19.7.15 (1).jpgクヌギにとまるヒグラシ♂ 2019.7.15.撮影
シロスジカミキリ繁見坂19.7.15 (3).jpg大型カミキリのシロスジカミキリが路上に落ちていた。 2019.7.15.撮影
ウスバカゲロウ繁見坂19.7.15 (2).jpgウスバカゲロウ 2019.7.15.撮影
サンコタケ繁見坂19.7.15 (3).jpgクヌギの倒木付近に生えたサンコタケ 2019.7.15.撮影
クリイロカラカサタケ?繁見坂19.7.15 (8).jpgクリイロカラカサタケかな?と思うキノコ。艶のある栗色の立派な傘を開いていた。 2019.7.15.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.16 (9).jpg大原のクヌギの樹液を吸うノコギリクワガタ♂ 2019.7.16.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.16 (23).jpg大原のクヌギにいたノコギリクワガタ♂ 2019.7.16.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.16 (59).jpgクヌギの木を登るノコギリクワガタ♂ 2019.7.16.撮影
カナブン大原19.7.16 (1).jpg大原のクヌギ林で樹液に集まるアカタテハとカナブン 2019.7.16.撮影
カナブン大原19.7.16 (11).jpg大原のクヌギ林で樹液に集まるスズメバチとカナブン 2019.7.16.撮影
ルリタテハ大原19.7.16 (2).jpg大原のクヌギ林で樹液に飛んできたルリタテハ 2019.7.16.撮影
ダルマガエル?大原19.7.16 (2).jpg大原のクヌギ林にいたダルマガエル? 2019.7.16.撮影

京都御苑キノコ観察会に参加し、セミタケなど冬虫夏草ほか名前を教えて頂いた一部のキノコたち

セミタケ、クモタケなどの冬虫夏草はなかなか自分で探しても見つけられないが、京都御苑で7月14日に開催された第194回キノコ観察会に参加してキノコ博士に案内頂いてセミタケ2個体とクモタケ1個体を見ることができた。ほかにも雨後でもあったのでチャタマゴタケやシロツルタケ他多くの種類のキノコが出ており、その特徴と名前や五感を使っての見分け方を教えて頂く。図鑑と照らし合わせて名前を探るのと違いキノコは現物で専門の方に教えてもらうとよくわかる。幼菌から成熟菌、老菌まで段階によってもキノコは変化が大きく、変異も多いので現場でよほどの観察経験を積まないと判別できないことを知る。また、1つのキノコを一生かけて研究される方もおられるといい、キノコの世界は非常に奥が深いことも教えられる。
クモタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpg冬虫夏草のクモタケ。蜘蛛から生えるキノコ。意外なところから出ていた。蜘蛛が巣を作るところを探すと見つかるようだ。 2019.7.14.撮影
セミタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (16).jpg冬虫夏草のセミタケ。ニイニイゼミの幼虫から生えるキノコ。この日は2個体見つかった。 2019.7.14.撮影
セミタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (11).jpgセミタケを掘り出しニイニイゼミ幼虫から生えるさまを見る。 2019.7.14.撮影
セミタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (20).jpgセミタケを掘り出し確認したニイニイゼミ幼虫から生える2個体目 2019.7.14.撮影
アシグロタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (6).jpgアシグロタケ。基部が黒い色をしている。 2019.7.14.撮影
アズマタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgアズマタケ。独立して生えていると違うものに見える。 2019.7.14.撮影
アミスギタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgアミスギタケ。裏が網目状になっている。 2019.7.14.s圧衞
アラゲキクラゲ御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgアラゲキクラゲ 2019.7.14.撮影
オオツルタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgオオツルタケ。 2019.7.14.撮影
オニイグチの仲間御苑キノコ観察会19.7.14 (4).jpgオニイグチの仲間 2019.7.14.撮影
オニタケモドキ御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpgオニタケモドキ 2019.7.14.撮影
オリーブサカズキタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgオリーブサカズキタケ 2019.7.14.撮影
カレバキツネタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (6).jpgカレバキツネタケ 2019.7.14.撮影
カワリハツ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgカワリハツ 2019.7.14.撮影
キクラゲ御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpgキクラゲ(木耳) 2019.7.14.撮影
キヒダタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (9).jpgキヒダタケ 2019.7.14.撮影
クロアシホソノボリリュウタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgクロアシホソノボリリュウタケ。教えてもらわないと見えてこないキノコ。 2019.7.14.撮影
シロツルタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgシロツルタケ。御苑では見られるがほかでは珍しいらしい。 2019.7.14.撮影
チャタマゴタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (4).jpgチャタマゴタケ。これも京都では見られるがほかでは珍しいらしい。 2019.7.14.撮影
ツルタケの仲間御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpgツルタケの仲間 2019.7.14.撮影
ドクベニタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (6).JPGドクベニタケ 2019.7.14.撮影
ナヨタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpgナヨタケ 2019.7.14.撮影
ニガイグチ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgニガイグチ 2019.7.14.撮影
ヌメリガサ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgヌメリガサの仲間 2019.7.14.撮影
ハナオチバタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgハナオチバタケ 2019.7.14.撮影
ヒメカタショウロ御苑キノコ観察会19.7.14  (3).jpgヒメカタショウロ。割ると色が変わってくる。 2019.7.14.撮影
ヒメコナカブリツルタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgヒメコナカブリツルタケ 2019.7.14.撮影
フクロツルタケ猛毒御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgフクロツルタケ(猛毒) 2019.7.14.撮影
ヘビキノコモドキ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgヘビキノコモドキ 2019.7.14.撮影
マツカサタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgマツカサタケ。裏は針状。 2019.7.14.撮影
ヤナギマツタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (6).jpgヤナギマツタケ。非常においしいキノコ。幼菌から老菌までの変化は大きい。大きいのは直径30cmにもなる。この日は22cmのものを観察できた。 2019.7.14.s圧衞

京都の我が家ベランダでピークになってきた第3化クロツバメシジミ

京都の我が家ベランダで10世代目となる今年第3化のクロツバメシジミの発生がピークになってきた。7月13日がピークというか鬼日になって朝から10数頭のクロツバメシジミが羽化して飛び立った。プラケースに植えていたツメレンゲはよい形で成長していたが見ている間に食い尽くされ7月8日には完全に葉は空洞化していた。中からまだ成長過程の3令幼虫などが外へ這い出している。これらは植木鉢栽培なのでそこへはたどり着けず死ぬだろう。蛹になれるものだけがケース裏他、そこここで蛹化していた。7月13日は10時を越えるとベランダ横のカシワの葉上で飛び回りすぐさま交尾飛翔をする。かなりのカップルが生まれ交尾している。ギフチョウでも観察したが蝶は羽化後すぐ交尾ができるようだ。カシワにいたカマキリの幼生が交尾個体を目ざとくとらえ食していた。自然界はムシヒキアブなどもここに呼び寄せており、知らぬ間にクモなども含め天敵が多くなっている。そうでなければベランダに置いた食草のツメレンゲは次の第4化で絶滅するに違いない。
クロツバメシジミ3化19.7.2 (1).jpg第3化のクロツバメシジミが食害しているプラケースに植えたツメレンゲ。この時点ではまだ葉が残されている。 2019.7.3.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.6 (2).jpgプラケースにつく蛹も増え食草のツメレンゲもほとんどなくなってきた。3日間で相当食害されたのでかなりの数の幼虫がいることになる。 2019.7.6.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.6 (25).jpgプラケースについた前蛹や蛹。まだ食草を求めている3令幼虫。ケースの裏にも多くの前蛹や蛹がみられる。 2019.7.6.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.6 (15).jpg植木鉢のツメレンゲからも前蛹になるため終令幼虫が続々葉外に出てきている。 2019.7.6.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.8 (9).jpgプラケースのツメレンゲは8日の時点でまったく空洞化して食害された。わずか5日間で半分を食い尽くした。 2019.7.8.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.9 (5).jpg羽化が始まった第3化のクロツバメシジミ 2019.7.9.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (2).jpg7月13日に発生のピークを迎え次から次に羽化して出てくるクロツバメシジミ。プラケースや周りに10数頭のクロツバメシジミが羽化している。 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (12).jpgベランダの壁に羽化して飛び立つのを待つクロツバメシジミ 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (21).jpg鉢植えの葱で羽化後の休息をするクロツバメシジミ 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (95).jpgベランダ横のカシワの葉上で休むクロツバメシジミ 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (82).jpg羽化後にカシワの葉上で多数が飛び回り交尾飛翔をし、いくつかが交尾するがその一つはカマキリの幼生につかまり2頭とも食べられた。今まで見られなかったムシヒキアブやハエトリグモもこのところ多くなっている。 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (12).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾。花のある時はその上ですることが多かったが13日はほとんどがカシワの葉上で交尾した。 2019.7.12.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (22).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (28).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (112).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.14 (2).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾 2019.7.14.撮影

7月12日の京都府立植物園観察。花と蝶やトンボたち。

7月12日の午前中、植物園散策で見た花やチョウ、トンボを掲載する。今年は気温が低く観察に出かけても虫が少ない。やっとクマゼミが鳴きはじめ、午後曇り空で温度が22度の花脊峠で今季初めてのヒグラシの鳴き声を聞いた。
紅筋ヤマユリ植物園19.7.12 (1).jpgヤマユリ 2019.7.12.撮影
ヤブカンゾウ植物園19.7.12 (5).jpgヤブカンゾウ 2019.7.12.撮影
トビシマカンゾウ植物園19.7.12 (5).jpgトビシマカンゾウ 2019.7.12.撮影
エゾキスゲ植物園19.7.12 (3).jpgエゾキスゲ 2019.7.12.撮影イヌゴマ植物園19.7.12 (4).jpgイヌゴマ 2019.7.12.撮影
オトギリソウ植物園19.7.12 (3).jpgオトギリソウ 2019.7.12.撮影
ヒオウギ植物園19.7.12 (2).jpg祇園祭の花ヒオウギ 2019.7.12.撮影
キキョウ植物園19.7.12 (3).jpgキキョウ 2019.7.12.撮影
ハンゲショウ植物園19.7.12 (2).jpgハンゲショウ 2019.7.12.撮影
ギボウシ植物園19.7.12 (3).jpgギボウシ 2019.7.12.撮影
フウチョウソウ植物園19.7.12 (3).jpgフウチョウソウ 2019.7.12.撮影
タイサンボク植物園19.7.12 (3).jpgタイサンボク 2019.7.12.撮影
ヒメウラナミジャノメ植物園19.7.12 (14).jpgヒメウラナミジャノメ 2019.7.12.撮影
ヒメウラナミジャノメ植物園19.7.12 (29).jpgヒメウラナミジャノメ 2019.7.12.撮影
コオニヤンマ植物園19.7.12 (1).jpgコオニヤンマ 2019.7.12.撮影
コオニヤンマ植物園19.7.12 (16).jpgコオニヤンマ 2019.7.12.撮影
ハグロトンボ植物園19.7.12 (4).jpgハグロトンボ 2019.7.12.撮影
ムラサキツバメ植物園19.7.12 (12).jpgムラサキツバメの終令幼虫 2019.7.12.撮影
ムラサキツバメ植物園19.7.12 (21).jpgムラサキツバメの前蛹準備に入る色変わりした終令幼虫 2019.7.12.撮影

京都府立植物園に見るキヌガサタケほかのキノコ

この初夏は植物園にキノコが少ない。毎年見るキヌガサタケも数を見ない。たまたま7月12日には2本のそれが生えていて、内1本はこれから開くところだったので2時間待ってベールを開いた旬の姿を観察した。明日咲くと思える幼菌も見つかった。マンネンタケも樹木の伐採とともに生える場所が減ってしまった。今年はこの時期に見られるタマゴタケも生えていない。
キヌガサタケ植物園19.7.12 (10).jpg9時に開いていたキヌガサタケ 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (1).jpg9時に咲いていたキヌガサタケ。まだベールを開いていないので2時間待つことにした。 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (46).jpg二時間後、11:00にベールを開いて咲いたキヌガサタケ 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (24).jpgベールを11:00に開いたキヌガサタケ 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (49).jpg美しいベールを開くキヌガサタケ。蠅が匂いに寄ってくる。 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (45).jpg明日咲くであろうキヌガサタケの幼菌 2019.7.12.撮影
ヤナギマツタケ植物園19.7.12 (8).jpgおいしそうなヤナギマツタケ 2019.7.12.撮影
ナラタケモドキ植物園19.7.10 (2).jpgナラタケモドキ 2019.7.12.撮影
キクラゲ賀茂川19.7.12 (5).jpg植物園の入り口付近の賀茂川に出来たキクラゲ 2019.7.12.撮影
ホコリタケ植物園19.7.10 (4).jpgホコリタケ。触ると胞子が噴き出す。 2019.7.12.撮影
ヤブレベニタケ植物園19.7.10 (3).jpgこれはやたらと多かったヤブレベニタケ?(ドクベニタケ?) 2019.7.12.撮影
テングツルタケ植物園19.7.10 (3).jpgテングツルタケ 2019.7.12.撮影
ツルタケ植物園19.7.12 (1).jpgツルタケ? 2019.7.12.撮影
ホウライタケ植物園19.7.12 (2).jpgホウライタケ? 2019.7.12.撮影
マンネンタケ赤霊芝植物園19.7.10 (5).jpg赤霊芝と呼ばれるマンネンタケ 2019.7.12.撮影

7月10日の京都府立植物園観察

曇りや雨が続き今季のヒサマツミドリシジミ観察も天候回復がないままに発生時期が終わるかもしれない。7月10日、7月12日は曇りを押して観察に出かけたがやはりその姿を見ずじまいだった。下界は晴れなので10日も12日も午前中京都府立植物園に出かける。今日は10日に観察した花とトンボを掲載する。ユリの花が見ごろを迎えていた。
サクユリ植物園19.7.10 (6).jpg伊豆諸島に咲くサクユリ 2019.7.10.撮影
ウケユリ植物園19.7.10 (5).jpg奄美大島の絶滅危惧種のユリ、ウケユリ 2019/.7.10.撮影
黄金オニユリ植物園19.7.10 (2).jpg黄金オニユリ 2019.7.10.撮影
ガガプタ植物園19.7.10 (8).jpgガガプタ 2019.7.10.撮影
コウホネ植物園19.7.10 (2).jpgコウホネ 2019.7.10.撮影
ショウジョウトンボ植物園19.7.10 (2).jpgショウジョウトンボ 2019.7.10.撮影
クロイトトンボ植物園19.7.10 (3).jpgクロイトトンボ 2019.7.10.撮影
マユタテアカネ植物園19.7.10 (3).jpgマユタテアカネ 2019.7.10.撮影
ネジバナ植物園19.7.10 (2).jpgネジバナ 2019.7.10.撮影
エナガ植物園19.7.10 (1).jpgエナガの幼鳥 2019.7.10.撮影
エゾカワラナデシコ植物園19.7.10 (2).jpgエゾカワラナデシコ 2019.7.10.撮影
ベニバナ植物園19.7.10 (4).jpgベニバナ 2019.7.10.撮影

今年の大原のオオムラサキ観察

毎年大原のオオムラサキ観察を行っているが、一昨年は6月24日にナンバリングされたオオムラサキが50頭ほど放蝶され、結果一頭もそれらを見られず7月末にオスメスの自然個体をそこそこの数見れた。昨年は6月30日に60頭ものオオムラサキが放蝶されたのに毎日のように観察しても7月15日前後に3♂♂の自然個体しか見れていない。♀はとうとう出てこなかった。今年は6月29日に17頭放蝶されたらしいがこれも未だ全く姿を見ない。大原のエノキにいる越冬幼虫が放蝶のために採集されて飼育され、自然個体が減っているとしか思えない。自然に委ねた発生個体は変化に強いが、飼育する個体は環境適応に弱くなっているのだろう。考え物だと思う。一昨年のように発生が遅れていて7月末に姿を見られることを期待して今後の観察を続けたい。クヌギ林ではミヤマクワガタやノコギリクワガタの姿を見たが、これらの昆虫は樹液を出すのに役立っているのだが大人は子供用に捕獲していくので姿を見てもそれを見れるのは風前のともしびになっている。その他の蝶や昆虫も今年は数が非常に少なく、これは長引く低温の所為なのかもしれない。オオムラサキもそうであってほしい。
ミヤマクワガタ大原19.7.9 (28).jpgオオムラサキが訪れるクヌギ酒場にいたミヤマクワガタとスズメバチやミツバチ 2019.7.9.撮影
ミヤマクワガタ大原19.7.9 (4).jpg最近はミヤマクワガタも大型のものが少なくなった。これは中型のそこそこ育った個体。大きなものが少ないのは幼虫の餌になるクヌギの環境が悪くなっていることが原因だろう。 2019.7.9.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.9 (5).jpg小さな顎を持つノコギリクワガタの♂。ノコギリクワガタも立派な顎を持つ♂を見ることが少なくなった。 2019.7.9.撮影
スズメバチ大原19.7.9 (3)1.jpgスズメバチとヒカゲチョウ。樹液の出るクヌギの傷はスズメバチが齧ることでも新たな樹液が発生する。あたりに漂う樹液の匂いはほかの昆虫たちも誘うようになる。 2019.7.9.撮影
サトキマダラヒカゲ大原19.7.9 (3)1.jpg樹液の匂いに誘われて集まるサトキマダラヒカゲ 2019.7.9.撮影
アカタテハ大原19.7.9 (3)1.jpg樹液の匂いに誘われてきたアカタテハ 2019.7.9.撮影
アカタテハ大原19.7.10 (5).jpg樹液の匂いに誘われてきたアカタテハ。小屋がこういうタテハ類は好きでそこで休息する。 2019.7.9.撮影
キタテハ大原19.7.10 (8).jpg樹液の匂いに誘われてきた夏型のキタテハ 2019.7.9.撮影
ヒメジャノメ大原19.7.9 (3).jpgクヌギの下にまかれた液にたかるヒメジャノメ。カブトムシやクワガタ採集に誰かが蜜をまいたかもしれない。 2019.7.9.撮影
スミナガシ幼虫針畑川19.7.9 (4).jpg別の場所で観察したスミナガシの3令幼虫。この時期はかなりの幼虫がアワブキに付くが今年は少ない。 2019.7.9.撮影
アオバセセリ蛹針畑川19.7.9 (2).jpgアワブキに付いていたアオバセセリの巣。この大きさだともう蛹になっているだろう。 2019.7.9.撮影
ルリシジミ♀針畑川19.7.9 (4).jpgもうだいぶ産卵して擦れているルリシジミの♀ 2019.7.9.撮影