マヒワやベニマシコなどの野鳥たち
京都府立植物園に訪れるマヒワやベニマシコなどの野鳥を写してみた。毎日植物園を中心に自然観察をする中で、ここ数日はこれらの鳥の観察が続く。
足輪が付いた植物園のベニマシコの♀。14日には♂♀2羽の姿が見られるようになった。 2021.1.14.撮影
繁みに隠れるベニマシコ♀ 2021.1.13.撮影
植物園に来ているベニマシコ♀ 2021.1.13.撮影
植物園に来ているマヒワ♂ 2021.1.14.撮影
植物園に来ているマヒワ♂。この日は50羽以上の群れとなっていた。 2021.1.14.撮影
30羽以上の群れとなって植物園に来ているマヒワ 2021.1.13.撮影
マヒワの♂♀ 2021.1.13.撮影
マヒワ♂ 2021.1.13.撮影
植物園のキクイタダキ 2021.1.13.撮影
植物園のキクイタダキ 2021.1.13.撮影
植物園のキクイタダキ 2021.1.13.撮影
植物園のキクイタダキ 2021.1.13.撮影
植物園のキクイタダキ 2021.1.13.撮影
2ヶ月半植物園に滞在するクロジ♂ 2021.1.13.撮影
2ヶ月半植物園に滞在するクロジ♀ 2021.1.13.撮影
賀茂川からやってくるセグロセキレイ 2021.1.13.撮影
植物園のルリビタキ若♂ 2021.1.13.撮影
鞍馬川のルリビタキ♀ 2021.1.14.撮影
賀茂川御薗橋のカワガラス 2021.1.14.撮影
賀茂川御薗橋のカワガラス 2021.1.14.撮影




















京都府立植物園で見る霜模様
京都府立植物園の朝は冷え込んでいた。霜が降りて雪とは異なる景色を見せている。この日は気温が上がるので解けるのも早い。解けかけの霜が日陰に残っていた。氷点下が続くのでクロセセリの幼虫がどうなったか気になったがやはり巣を開けてみると凍死している。ホシミスジの越冬巣は霜に覆われるがこちらは生き抜いているだろう。
氷点下が続き凍死したハナミョウガに巣を作るクロセセリ終令幼虫 2021.1.13.撮影
ハナミョウガで凍死したクロセセリ終令幼虫 2021.1.13.撮影
ユキヤナギに付いたホシミスジ越冬幼虫の巣。霜で化粧している。 2021.1.13.撮影
ユキヤナギに付いた霜で覆われたホシミスジ越冬幼虫の巣 2021.1.13.撮影
ユキヤナギに付いた霜で覆われたホシミスジ越冬幼虫の巣 2021.1.13.撮影
シダに付いた霜 2021.1.13.撮影
シダに付いた霜 2021.1.13.撮影
落ち葉に付いた霜模様 2021.1.13.撮影
フウノキなどの落ち葉に付いた霜模様 2021.1.13.撮影
アリドオシの葉に出来た霜模様 2021.1.13.撮影
マンリョウの葉に出来た霜模様 2021.1.13.撮影
切り株上の蔓と霜模様 2021.1.13.撮影
地表の草と霜模様 2021.1.13.撮影
トラノオスズカケに出来た霜模様 2021.1.13.撮影
ツツジの葉と霜模様 2021.1.13.撮影
笹の葉と霜と露 2021.1.13.撮影
気温が上がってきた朝の湯気 2021.1.13.撮影

















京都府立植物園に舞い降りたケリと賀茂川のハシビロガモとツグミ
京都府立植物園で初めてケリが舞い降りるのを観察した。広沢池や木津川などの畑地で普通に見かける鳥だが植物園で見るのはこれが初めてだ。四季彩の丘の花の植え替えで土が入れられているので畑地と間違えたのかもしれない。武者震いをしてからすぐに飛び去った。賀茂川には時折ハシビロガモが姿を見せる。これも二条城の堀ではいつも見かける鴨だが賀茂川では珍客となる。今年はツグミの群れが200羽以上、賀茂川の北山橋付近に姿を見せている。あっという間に北山通植物園のトウネズミモチの実を食べ尽くし、11日には賀茂川のトウネズミモチに群がった。12日には道路に近い実までほとんど食べ尽くす勢いになった。去年はレンジャクが群れでそれを数日で食べ尽くしたが、今年はレンジャクには残されていない。
京都府立植物園の四季彩の丘に舞い降りたケリ。長年通う植物園でこの鳥を見たのは今回が初めて。 2021.1.9.撮影
京都府立植物園の四季彩の丘に舞い降りたケリ。 2021.1.9.撮影
京都府立植物園の四季彩の丘に舞い降りたケリ。 2021.1.9.撮影
京都府立植物園の四季彩の丘に舞い降りたケリ。ここは畑でないと思ったのか武者震いをして飛び去った。 2021.1.9.撮影
二条城の堀では常連で姿を見せるが賀茂川にはめったに観察できないハシビロガモ♂。北大路橋付近にペアーでいたのを観察する。 2021.1.9.撮影
二条城の堀では常連で姿を見せるが賀茂川にはめったに観察できないハシビロガモ♀。北大路橋付近にペアーでいたのを観察する。 2021.1.9.撮影
去年はレンジャクの群れが2-3日で食べつくした賀茂川のトウネズミモチの実を200羽の群れで数日で食べつくすツグミ 2021.1.12.撮影
人が通るとレンジャクと同じく一斉に飛び立つが人気がなくなると50羽くらいが一斉に道路近くまで降りてきて貪り食うツグミ 2021.1.12.撮影
ほとんど丸ごとトウネズミモチの黒い実を食べつくしたので道路近くの枝まで降りて貪り食うツグミ。地上に落ちた実も危険を冒して食べに降りる。 2021.1.12.撮影
土手の垣根になった内側は人目に付きにくいので好んで降りて落ちた実を食べている。ヒヨドリも群れに混じって食べにくる。 2021.1.12.撮影










寒波で増える京都府立植物園の野鳥たち
ここ数日の寒波で京都府立植物園で見られる野鳥たちは確かに増えてきたように思う。しかし、連日園に姿を見せるハイタカやチョウゲンボウにより小鳥たちは戦々恐々で一所に長居することをしない。見張り役の鳥の危険さえずりで一斉に姿を消す。餌を食べるときも水を飲んだり水浴びする際もひとときも安穏な時間はない。特に今は200羽以上のツグミ集団がトウネズミモチの実を食べに訪れており、鷹もそれを目当てにしているのだろう。
小鳥を狙って園の上空を飛びユリノキにとまった眼光鋭いハイタカ。鷹が現れると小鳥たちは大急ぎで逃げていた。 2021.1.11.撮影
北山通と賀茂川堤防にたわわに実ったトウネズミモチの実を食べて園に水を飲みに来たツグミ集団 2021.1.9.撮影
鷹の襲来を恐れ水を飲んでいるときも常に上空を気にするツグミ集団。9日にはほとんど北山通の実を食べ尽くし、11日には賀茂川のトウネズミモチの実を食べに200羽以上の集団が舞い降りた。1日で食べ尽くすような食べ方を集団でする。 2021.1.9.撮影
数が増えてきたアオジ♂ 2021.1.11.撮影
アオジはオスの方が多く見られメスは比較的少ない。切り株のアオジ♀。 2021.1.11.撮影
ほとんど径に出てこなくなったクロジ♂。3羽ほど残った集団でノシラン等の草陰で餌を採る。 2021.1.11.撮影
11月初旬に5-6羽で入り2ヶ月を越えて居着いているクロジ♀。ダニが付いた個体は消えた。 2021.1.11.撮影
数が増えてきたシロハラ 2021.1.10.撮影
冬羽に変わる途中のシロハラ?違う種類のように見える。 2021.1.10.撮影
4個体ほど園には入っているようだが、今年はなかなか姿を見せない。園の整備で居場所を追われているようだ。 2021.1.10.撮影
イロハモミジの実を食べに来るアトリ 2021.1.10.撮影
フウノキの落ち葉とアトリ。水を飲みに来ている。 2021.1.10.撮影
流水のセグロセキレイ。賀茂川からやって来る。 2021.1.11.撮影
今年はまだあまり姿を見ないモミジの実を食べに来たシメ 2021.1.10.撮影
半木池で見るエナガ 2021.1.10.撮影
水飲みに来たメジロ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワ集団。 2021.1.11.撮影
水を飲みに来たヤマガラ 2021.1.11.撮影
餌を食べに来たベニマシコ♀。よく見ると足環をつけていて移動の観察個体のようだ。 2021.1.11.撮影
人慣れしたジョウビタキ♂ 2020.1.11.撮影
ジョウビタキ♀。ジョウビタキはそれぞれにテリトリーを持ってえさ場を確保している。侵入者がいると♂♀でも喧嘩する。 2021.1.11.撮影
水を飲みに来たルリビタキの若♂ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たルリビタキの若♂。園に2羽いる個体はどちらも若♂のようだ。 2021.1.11.撮影
ルリビタキの若♂。ルリビタキもテリトリを分けてえさ場にしている。 2021.1.11.撮影
























寒波で植物園にようやく姿を見せたベニマシコとマヒワ
この3日間の寒波襲来で京都府立植物園にようやく冬鳥の姿が少し増えた。10日にはトラツグミやシメ、ベニマシコ、マヒワ、ヒレンジャクなどの姿も見られるようになる。ベニマシコは♀1羽だがまだこれから入ってくるだろう。マヒワは10羽くらいの群れで来ているようだ。こういう鳥がやってくると園も少しは賑やかになる。
1羽だけ姿を見せたベニマシコ♀ 2021.1.10.撮影
1羽だけ姿を見せたベニマシコ♀。ブッシュに入るので証拠写真程度。 2021.1.10.撮影
1羽だけ姿を見せたベニマシコ♀。一瞬だけのお目見えだった。 2021.1.10.撮影
水を飲みに降りてきたマヒワ♂ 2021.1.10.撮影
水を飲みに降りてきたマヒワ♂ 2021.1.10.撮影
水を飲みに降りてきたマヒワ♂ 2021.1.10.撮影
水を飲みに降りてきたマヒワ♀ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワ♀ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワの群れ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワの群れ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワの群れ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワの群れ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワの群れ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワの群れ 2021.1.10.撮影
水を飲みに来たマヒワの群れ。一羽だけ高所で見張り危険を知らせる。 2021.1.10.撮影















氷点下の植物園。シモバシラや池の氷柱と氷紋。
快晴の1月9日の京都府立植物園。前日に続き氷点下3度となりシモバシラの氷の華が咲き、琵琶湖池、蓮池に氷が張り、芸術的な氷柱、氷紋が出来ていた。自然でなければ作れない造形美を写してみた。
快晴の朝日にきらめくシモバシラの氷の華 2021.1.9.撮影
快晴の朝日にきらめくシモバシラの氷の華 2021.1.9.撮影
快晴の朝日にきらめくシモバシラの氷の華 2021.1.9.撮影
快晴の朝日にきらめくシモバシラの氷の華 2021.1.9.撮影
前日より少し成長して咲いていたシモバシラの氷の華 2021.1.9.撮影
前日より少し成長して咲いていたシモバシラの氷の華 2021.1.9.撮影
前日より少し成長して咲いていたシモバシラの氷の華 2021.1.9.撮影
快晴に仰ぎ見る冬のノニレ 2021.1.9.撮影
快晴に仰ぎ見るウメノキゴケがついた冬のエノキ 2021.1.9.撮影
琵琶湖池の氷柱 2021.1.9.撮影
琵琶湖池の氷柱 2021.1.9.撮影
琵琶湖池の氷柱 2021.1.9.撮影
琵琶湖池の氷紋 2021.1.9.撮影
琵琶湖池の氷紋 2021.1.9.撮影
琵琶湖池の氷紋 2021.1.9.撮影
琵琶湖池の氷紋 2021.1.9.撮影
半木蓮池の氷柱 2021.1.9.撮影
半木蓮池の氷柱 2021.1.9.撮影
スイレン池の氷紋 2021.1.9.撮影
スイレン池の氷紋 2021.1.9.撮影



















