季節終盤で生き残るウラナミシジミ(寒冷期型の美しさ)ほか。。
11月も末になり気温も冷え込んでほとんど蝶の姿も見なくなったが、まだ10度を超えて日当たりのよい野には蝶の姿も見ることが出来る。寒冷期に発生する蝶には美しいものも多いが、羽化したてのウラナミシジミ♂がセンダングサの残り花に舞っていた。暖を取るためとまれば開翅するが表翅のブルーが何とも美しい。ヤマトシジミは擦れ擦れの物が生き残る。ツマグロヒョウモンにもまだ新鮮なものもいる。ウラギンシジミは樫の葉裏で越冬して動かない。12月の声を聞くようになるまでこれらの蝶が活動するのはやはり温暖化のせいだろう。
サザンカの花とイロハモミジの紅葉が美しい滋賀琵琶湖畔の公園 2020.11.30.撮影
サザンカの花とイロハモミジの紅葉が美しい滋賀琵琶湖畔の公園 2020.11.30.撮影
樫の葉裏で越冬の眠りについているウラギンシジミ 2020.11.30.撮影
寒冷期に発生したウラナミシジミ♂ 2020.11.30.撮影
センダングサの花にとまる寒冷期に発生したウラナミシジミ♂ 2020.11.30.撮影
センダングサの残り花にとまる寒冷期に発生したウラナミシジミ♂ 2020.11.30.撮影
センダングサの花にとまる寒冷期型のウラナミシジミ♂ 2020.11.30.撮影
枯草にとまり暖をとり開翅する寒冷期型のウラナミシジミ♂ 2020.11.30.撮影
枯草にとまり暖をとり開翅する寒冷期型のウラナミシジミ♂ 2020.11.30.撮影
枯草にとまり暖をとり開翅する寒冷期型のウラナミシジミ♂ 2020.11.30.撮影
枯草にとまり暖をとり開翅する寒冷期型のウラナミシジミ♂ 2020.11.30.撮影
季節末期で擦れ擦れで生き残るヤマトシジミ 2020.11.30.撮影
季節末期で擦れ擦れで生き残るヤマトシジミ 2020.11.30.撮影
枯れススキにとまる季節末期のツマグロヒョウモン♂ 2020.11.30.撮影
季節末期でもまだ美しいツマグロヒョウモン♀ 2020.11.30.撮影















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