岩倉の雑木林観察
岩倉の雑木林にオオムラサキを求めて出かけてみた。ヒノキ林にはサンコウチョウの鳴き声が盛んにするが姿は見せてくれない。ニイニイゼミの鳴き声他は虫らしい虫は現れなかったが、クヌギの樹液のあるところにはミヤマクワガタ2♂♂1♀の姿があった。オオムラサキは残念ながら姿を見せないがルリタテハは飛来した。アオカナブン、カナブンは多数樹液をむさぼっている。スズメバチも多いので注意しながら近接撮影する。クヌギの根元周辺にはフクロウなどに食われたカブトムシ、クワガタ、センチコガネなどの残骸が散らばっている。甲虫が多い証拠だろう。ここは周辺が山の再生計画で杉檜が伐採されたので虫たちが集まりやすい場所になっている。
樹液の出るクヌギに来ていたミヤマクワガタ♂ 2019.7.26.撮影
クヌギにいたミヤマクワガタ♀。早々に飛び去った。 2019.7.26.撮影
クヌギの高所から下へ降りてくるミヤマクワガタ♂ 2019.7.26.撮影
カナブンなどと樹液争奪をするミヤマクワガタ♂ 2019.7.26.撮影
スズメバチに落とされ別の木に飛び移ったミヤマクワガタ♂ 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ接写 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ接写 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタの大顎接写 2019.7.26.撮影
クヌギの根元にいるミヤマクワガタ 2019.7.26.撮影
陽をすかすカナブン 2019.7.26.撮影
美しいアオカナブン 2019.7.26.撮影
近寄ると危険なスズメバチ 2019.7.26.撮影
クヌギの樹液に飛来したルリタテハ 2019.7.26.撮影
コオニヤンマ 2019.7.26.撮影
沁みるように鳴くニイニイゼミ 2019.7.26.撮影














