岩倉に見る虫たち

真夏になり非常に蒸し暑くなった。何かいないか岩倉へまた出かけてみた。ここの広場にはススキにクロコノマの幼虫がたくさんついていた。この蝶も一時的に増えたり減ったりしながら京都の町に居ついている。温暖化して京都に増える前には南紀まで採りに出かけたのは遠い昔物語となった。シュレーゲルアオガエルもオタマジャクシから成体となってススキにあちこち休んでいる。ヒメシャチホコという蛾の幼虫が面白い姿を見せてくれた。クヌギ林では1本だけドクササコがまともな姿で生えていた。キノコもすぐに崩れるのでなかなか美しい傘が見られない。クロカナブン、ミヤマクワガタ♀がクヌギで見られた。
クロコノマ飛騨池19.7.30 (56).jpgススキに独特の食痕を残すクロコノマの終令幼虫 2019.7.30.撮影
クロコノマ飛騨池19.7.30 (8).jpgススキの葉裏に並ぶクロコノマの4令幼虫 2019.7.30.撮影
シュレーゲルアオガエル飛騨池19.7.30 (3).jpgこの間まで水たまりで泳いでいたシュレーゲルアオガエルが成体になりススキに休んでいた。 2019.7.30.撮影
シュレーゲルアオガエル飛騨池19.7.30 (9).jpgススキに休むシュレーゲルアオガエルの成体 2019.7.30.撮影
ヒメシャチホコガ飛騨池19.7.30 (4).jpgヒメシャチホコという面白い形をした蛾の幼虫 2019.7.30.撮影
ヒメシャチホコガ飛騨池19.7.30 (3).jpg独特の格好をして敵に脅かされた時のポーズをとるヒメシャチホコという蛾の幼虫 2019.7.30.撮影
ドクササコ飛騨池19.7.30 (1).jpgクヌギ林に生えていたドクササコ 2019.7.30.撮影
ドクササコ飛騨池19.7.30 (2).jpgクヌギ林に1本だけ生えていたドクササコという毒キノコ 2019.7.30.撮影
クロカナブン繁見坂19.7.29 (1).jpgクヌギの樹液に来ていたクロカナブン。子供のころはこれを見つけると胸が高鳴ったものだ。 2019.7.30.撮影
ミヤマクワガタ♀飛騨池19.7.30 (60).jpgクヌギの朽木の根元にいたミヤマクワガタ♀ 2019.7.30.撮影

鈴鹿のキリシマミドリシジミほかの昆虫観察

今年2回目の鈴鹿にいるキリシマミドリシジミの観察に出かけた。ゼフィルスの中でキリシマミドリシジミは一番遅く7月の末から活動し、一番美しいと言える金緑色の表翅と銀白色の裏翅を持つ。この蝶の♂はアカガシや椿などの深い緑色を照葉とする常緑樹等の森を背景に飛び回り、その敏捷な飛翔は目まぐるしく見事なまでの煌めきのラインの残影を残して好事家の目を楽しませてくれる。7月28日もアカガシと椿の茂る沢のポイントでテリを張る活動が終わるまで多数の♂が群れ飛ぶ姿を見せて時間のたつのを忘れさせてくれた。
キリシマ♂石槫峠キャノン19.7.28 (5)1.jpgアカガシと椿が茂る沢のポイントでキリシマミドリシジミの♂がテリを張り、2頭から時には5頭くらいが追いかけあいの演舞を見せてくれる。 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (31).jpgアカガシの上でテリを張り休むキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (48).jpgアカガシの葉上に休み銀白色の裏翅を見せるキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (81).jpgヤブツバキの葉上に休むキリシマミドリシジミ♂。裏翅の銀白色が美しい。 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (5).jpgヤブツバキの葉上で休み開翅するキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (108).jpgヤブツバキの葉上で開翅し、美しい表翅の金緑色を見せるキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (159).jpgポイント周辺をテリ張り飛翔しヤブツバキの葉上にとまるキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (145).jpgこのポイントは見下ろせる場所にないので開翅した美しい金緑色は下からこの程度でしか見られない。 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (197).jpg活動時間が終わり樹間に隠れて休むキリシマミドリシジミの♂を叩き出しで撮影。鳥についばまれたと見えるがそれで銀白色の裏翅から表翅の金緑色が垣間見える。 2019.7.28.撮影
キリシマ♀石榑峠キャノン19.7.28 (3)1.jpg朝、ウラジロガシに休んでいたキリシマミドリシジミ♀を叩き出しで観察。 2019.7.28.撮影
キリシマ♀石榑峠19.7.28 (7)1.jpg沢のウラジロガシに休んでいたキリシマミドリシジミ♀ 2019.7.28.撮影
キリシマ♀石榑峠19.7.28 (13)1.jpg午後、産卵ポイントのアカガシに休んでいたキリシマミドリシジミ♀を叩き出しで観察 2019.7.28.撮影
ウラギンシジミ石榑峠19.7.28 (2)1.jpg同じ銀白色の裏翅を持つウラギンシジミ♂。この蝶は少し大型で飛ぶとキリシマミドリシジミ♂に似ているが美しさは比較にならない。 2019.7.28.撮影
クロシジミ石榑峠19.7.28 (7)1.jpgこの辺りに多数生息していたクロシジミ♀。現在はごく少数しか見られない。 2019.7.28.撮影
クロシジミ石槫峠キャノン19.7.28 (4)1.jpgウツギに休むクロシジミ♀。こちらの方がこの辺りでは珍品になっている。 2019.7.28.撮影
スミナガシ石榑峠19.7.25 (177).jpgポイント付近のアワブキの葉上に見るスミナガシの終令幼虫 2019.7.25.撮影
オニヤンマ石榑峠19.7.28 (1)1.jpgこの周辺にはオニヤンマが多く、時にヒグラシなどを捉えて飛んで行く。ここでは2頭がぶら下がり休んでいた。 2019.7.28.撮影
オニヤンマ石榑峠キャノン19.7.28 (2)1.jpg休息してぶら下がるオニヤンマ 2019.7.28.撮影
ナナフシ石榑峠19.7.28 (6)1.jpg叩き出すとぽたりと落ちてきたトビナナフシ 2019.7.28.撮影
チャマダラエダシャク石榑峠19.7.25 (189).jpg初めて見る大型の蛾、チャマダラエダシャク。 2019.7.25.撮影
ムクゲコノハ石榑峠19.7.28 (15).jpg初めて見る大型の蛾、ムクゲコノハ。 2019.7.28.撮影

7月28日に見た第一なぎさ公園のひまわり

琵琶湖と比良山系を背景に春には菜の花、夏には12000本のヒマワリの花が咲くことで知られる第一なぎさ公園を、鈴鹿からの帰り道にヒマワリが見事に咲いているのを7月23日に車中から見て、7月28日の同じ帰り道に立ち寄ってみた。しかし、残念ながらこの日は前日の台風6号の所為か花が皆うつむいており、比良の山並みも霞んで見えなかった。それでも日曜とあって大勢の見物客でにぎわい狭い駐車場は満杯となっていた。
比良の山並みと琵琶湖、ヒマワリの黄色い花の絶景を天気の良い日にあらためて見に行ってみたい。
なぎさ公園ヒマワリ19.7.28 (27).jpg第一なぎさ公園のヒマワリの花 20198.7.28.撮影
なぎさ公園ヒマワリ19.7.28 (12).jpg第一なぎさ公園のヒマワリの花 20198.7.28.撮影
なぎさ公園ヒマワリ19.7.28 (10).jpg第一なぎさ公園のヒマワリの花 20198.7.28.撮影
なぎさ公園ヒマワリ19.7.28 (18).jpg第一なぎさ公園のヒマワリの花 20198.7.28.撮影なぎさ公園ヒマワリ19.7.28 (23).jpg第一なぎさ公園のヒマワリの花 20198.7.28.撮影
なぎさ公園ヒマワリ19.7.28 (25).jpg第一なぎさ公園のヒマワリの花 20198.7.28.撮影

マサキウラナミジャノメの飼育観察

友人が強制採卵して孵化させたマサキウラナミジャノメの幼虫を9頭頂いて飼育観察した。当初エノコログサで飼育したがチジミザサの方が食いが良かった。羽化しても梅雨明けの高温下では0度保冷してから野外撮影しようにもすぐ回復して元気に飛ぶので、放蝶できない種類だけに自然環境下での撮影が難しい。
マサキウラナミジャノメ西表大富林道19.7.10 (4).jpg友人から頂いた9頭のマサキウラナミジャノメの幼虫 2019.7.10.撮影
マサキウラナミジャノメ大富林道19.7.15 (15).jpgマサキウラナミジャノメ終令幼虫 2019.7.15.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.23 (1)1.jpgチジミザサを食べるマサキウラナミジャノメ終令幼虫 2019.7.23.撮影
マサキウラナミジャノメ大富林道19.7.15 (20).jpgマサキウラナミジャノメ前蛹 2019.7.15.撮影
マサキウラナミジャノメ大富林道19.7.15 (31).jpgマサキウラナミジャノメ前蛹 2019..7.15.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.16 (8)1.jpgマサキウラナミジャノメ蛹 2019.7.16.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.23 (42)1.jpgマサキウラナミジャノメ蛹 2019.7.23.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.23 (32)1.jpgマサキウラナミジャノメ蛹 2019.7.23.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.26 (5)1.jpg0度処理して撮影した羽化したマサキウラナミジャノメ表翅 2019.7.26.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.26 (3)1.jpg0度処理して撮影した羽化したマサキウラナミジャノメ裏翅 2019.7.26.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.26 (13)1.jpg低温から回復して目覚めたマサキウラナミジャノメ開翅 2019.7.26.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.26 (14)1.jpg低温から回復したマサキウラナミジャノメ 2019.7.26.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.7.27 (8).jpg羽化したマサキウラナミジャノメ 2019.7.27.撮影

岩倉の雑木林観察

岩倉の雑木林にオオムラサキを求めて出かけてみた。ヒノキ林にはサンコウチョウの鳴き声が盛んにするが姿は見せてくれない。ニイニイゼミの鳴き声他は虫らしい虫は現れなかったが、クヌギの樹液のあるところにはミヤマクワガタ2♂♂1♀の姿があった。オオムラサキは残念ながら姿を見せないがルリタテハは飛来した。アオカナブン、カナブンは多数樹液をむさぼっている。スズメバチも多いので注意しながら近接撮影する。クヌギの根元周辺にはフクロウなどに食われたカブトムシ、クワガタ、センチコガネなどの残骸が散らばっている。甲虫が多い証拠だろう。ここは周辺が山の再生計画で杉檜が伐採されたので虫たちが集まりやすい場所になっている。
ミヤマクワガタ岩倉繁見坂19.7.26 (23).jpg樹液の出るクヌギに来ていたミヤマクワガタ♂ 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ岩倉繁見坂19.7.26 (3).jpgクヌギにいたミヤマクワガタ♀。早々に飛び去った。 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ岩倉繁見坂19.7.26 (67).jpgクヌギの高所から下へ降りてくるミヤマクワガタ♂ 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ岩倉繁見坂19.7.26 (13).jpgカナブンなどと樹液争奪をするミヤマクワガタ♂ 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ岩倉繁見坂19.7.26 (86).jpgスズメバチに落とされ別の木に飛び移ったミヤマクワガタ♂ 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ岩倉繁見坂19.7.26 (48)1.jpgミヤマクワガタ接写 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ岩倉繁見坂19.7.26 (56).jpgミヤマクワガタ接写 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ岩倉繁見坂19.7.26 (99).jpgミヤマクワガタの大顎接写 2019.7.26.撮影
ミヤマクワガタ繁見坂19.7.26 (12).jpgクヌギの根元にいるミヤマクワガタ 2019.7.26.撮影
カナブン岩倉繁見坂19.7.26 (5)1.jpg陽をすかすカナブン 2019.7.26.撮影
アオカナブン岩倉繁見坂19.7.26 (8)1.jpg美しいアオカナブン 2019.7.26.撮影
岩倉繁見坂19.7.26 (149)1.jpg近寄ると危険なスズメバチ 2019.7.26.撮影
ルリタテハ繁見坂19.7.26 (2)1.jpgクヌギの樹液に飛来したルリタテハ 2019.7.26.撮影
コオニヤンマ岩倉繁見坂19.7.26 (1).jpgコオニヤンマ 2019.7.26.撮影
ニイニイゼミ岩倉繁見坂19.7.26 (2).jpg沁みるように鳴くニイニイゼミ 2019.7.26.撮影

今年の鈴鹿のキリシマミドリシジミ

去年豊作だったキリシマミドリシジミが今年も豊作のようだと思われていたが25日に観察に出かけるとどうもそうではないようだ。まだ活動が鈍いのか、去年ほど飛翔する個体を見かけない。谷の高いところを飛ぶ個体を少数見るにとどまった。しかし、叩き出しでは少数が出現し、1♂1♀が被写体となってくれた。ポイントではようやく表れた1♂が開翅せず1時間以上静止していたので業を煮やし工作して飛んでもらった。その飛翔を1ショットだけピンボケだが捉えられた。開翅する写真を撮るには気温と日照が安定する日でないと難しいだろう。
キリシマミドリシジミ石榑峠19.7.25 (92).jpg叩き出しで姿を見せたキリシマミドリシジミ♂。低いところに出て♀のフェロモンでもついていたのかアカガシの特定の場所に執着していた。 2019.7.25.撮影
キリシマミドリシジミ石榑峠19.7.25 (114).jpg叩き出しで何度飛ばしても同じ場所付近に戻って潜ろうとするキリシマミドリシジミ♂。いい場所に出るまで何度か飛んでもらった。 2019.7.25.撮影
キリシマミドリシジミ石榑峠19.7.25 (159).jpgポイント付近に現れて1時間近く静止していたキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.25.撮影
キリシマミドリシジミ石榑峠19.7.25 (209).jpg業を煮やして日照の可能性のあるシロモジに飛んでもらったキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.25.撮影
キリシマミドリシジミ石榑峠19.7.25 (224)1.jpg工作して飛ばし、キリシマミドリシジミ♂の飛翔を1ショットだけ捉え、表翅金緑色を見ることができた。この日は飛翔がほとんどなく開翅を見ることができなかった。 2019.7.25.撮影
キリシマミドリシジミ石榑峠19.7.25 (9)1.jpg叩き出しで姿を見せたキリシマミドリシジミ♀ 2019.7.25.撮影
キリシマミドリシジミ石榑峠19.7.25 (54).jpg少し引いて写したキリシマミドリシジミ♀ 2019.7.25.撮影
キリシマミドリシジミ石榑峠19.7.25 (222).jpg採集されたキリシマミドリシジミ♀。この日の複数の採集者は全体で5♂♂4♀♀+αといった成果だっただろう。 2019.7.25.撮影

大原のオオムラサキ観察(今期最終)

大原のオオムラサキを観察に連日のように出かけてみたが、結果的に今季は1♂の姿をそこで見れたにすぎなかった。今日も同じ個体を見ることになり今年はこれ以上観察できないと判断して終了することとする。台風や幼虫採集が自然発生を阻害したと考えざるを得ない。今日はほかにこの林でゴマダラチョウ、クロカナブン、アオカナブン、カブトムシ(赤色タイプ)、タマムシ、コミスジ、ホシミスジ、アカタテハ、クロセセリを観察できる。
オオムラサキ大原19.7.24 (20).jpg大原のクヌギ林に今季観察できたオオムラサキ1♂。 2019.7.24.撮影
オオムラサキ大原19.7.24 (15).jpg7月15日くらいからこのクヌギ林に出現していたオオムラサキ1♂ 2019.7.24.撮影
ゴマダラチョウ大原19.7.24 (6).jpgクヌギの樹液に飛来したゴマダラチョウ 2019.7.24.撮影
クロカナブン大原19.7.24 (1).jpgクヌギの樹液に来ていたクロカナブン。今季初めて見る。 2019.7.24.撮影
アオカナブン大原19.7.24 (7).jpgクヌギの樹液に来ていたアオカナブン。今日は3頭見る。 2019.7.24.撮影
アカカブト大原19.7.24 (35).jpgクヌギの樹液に執着するカブトムシ♂(赤色タイプ) 2019.7.24.撮影
タマムシ大原19.7.24 (26).jpgクヌギに来ていたタマムシ。3頭ほどがクヌギに来ている。 2019.7.24.撮影
コミスジ大原19.7.24  (7).jpgクヌギ林に飛ぶコミスジ。クヌギ林周辺にはホシミスジ、クロセセリ、アカタテハ、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミの姿も見れた 2019.7.24.撮影
オオスズメバチ大原19.7.22 (20).jpgクヌギの樹液に集まるオオスズメバチ。20cmに近接して撮影する。 2019.7.24.撮影

京都府立植物園に咲くレンゲショウマやヒマラヤの青いケシの花など

京都府立植物園に咲いたレンゲショウマの貴婦人のような花と温室に咲く青いケシの花などを見て歩いた。梅雨の雨の時期は出かけるところが少ないので植物園によく通うことになる。
レンゲショウマ植物園19.7.20 (15)1.jpg貴婦人のような美しさを持つレンゲショウマの花 2019.7.20.撮影
レンゲショウマ植物園19.7.20 (12).jpgレンゲショウマの花。下向いて咲くので上に向けた撮影になる。 2019.7.20.撮影
レンゲショウマ植物園19.7.20 (5).jpg生態園に咲くレンゲショウマの花 2019.7.20.撮影
レンゲショウマ植物園19.7.20 (2).jpgレンゲショウマの花。清楚な美しさを持っている花だと思う。 2019.7.20.撮影
シマジタムラソウ植物園19.7.20 (7).jpg絶滅危惧Ⅱ類シマジタムラソウ。
スズカケソウ植物園19.7.20. (4).jpgスズカケソウ 2019.7.20.撮影
ヤマコンニャク植物園19.7.20 (3).jpgヤマコンニャク 2019.7.20.撮影
コムラサキ植物園19.7.20 (3).jpgコムラサキ 2019.7.20.撮影
ウバユリ植物園19.7.20 (10).jpgウバユリ 2019.7.20.撮影
セリ植物園19.7.20 (1).jpgセリの花 2019.7.20.撮影
メコノプシスベトニキフォリアヒマラヤの青いケシ植物園温室19.7.20 (6).jpg植物園温室に咲くヒマラヤの青いケシの花。メコノプシスベトニキフォリア。白馬五竜の高山植物園に咲くこの花は有名。 2019.7.20.s圧衞
トーチジンジャー植物園温室19.7.20 (156).jpg温室の花、トーチジンジャー 2019.7.20.撮影
ツンベルキアバッテイスコムベイ植物園温室19.7.20 (150).jpg温室の花、ツンベルキアバッティスコムベイ 2019.7.20.撮影
オスモキシロンリネアル植物園温室19.7.20 (188).jpg温室の花、オスモキシロンリネアル 2019.7.20.撮影
スパティフィラム植物園温室19.7.20 (192).jpg温室の花、スパティフィラム 2019.7.20.撮影
八重咲き猩々トラノオ植物園温室19.7.20 (6).jpg温室の花、八重咲猩々トラノオ 2019.7.20.撮影
アリストロキアギガンティア植物園温室19.7.20 (212).jpg温室の花、アリストロキアギガンティアの巨大な花 2019.7.20.撮影

ハチモドキハナアブとオオフタオビドロバチなど夏の昆虫たち

観察に出かけていると初めての遭遇も多い。今回はオオフタオビドロバチに擬態するハチモドキハナアブを植物園のクヌギで見つけその似様に驚いた。大原で本物の蜂を見つけてもそれだと誤認したほどだ。クヌギの樹液には夏の昆虫が多く集まり、セミも夏を楽しませてくれる昆虫で夜だけでなく最近は朝に羽化するものも増えているので撮影がしやすい。
ハチモドキハナアブ植物園19.7.20 (2).jpgオオフタオビドロバチに擬態するハチモドキハナアブ。京都府立植物園のクヌギの樹液に来ていたが羽が二枚しかないのでアブと気付いた。 2019.7.20.撮影
ハチモドキハナアブ植物園19.7.20 (7).jpgなぜこのハチモドキハナアブはドロバチに擬態するのか?ハナアブというのにドロバチと同じく樹液を舐めている。飛んでいる様子もオオフタオビドロバチに酷似している。 2019.7.20.撮影
オオフタオビドロバチ大原19.7.21 (2).jpg大原のクヌギ樹液に来る昆虫の翌日の観察でオオフタオビドロバチが樹液を舐めていたらそれをハチモドキハナアブと見間違えた。それほどよく似ている。 2019.7.21.撮影
オオフタオビドロバチ大原19.7.21 (6).jpgオオフタオビドロバチは羽が二枚あるので蜂の仲間とわかる。 2019.7.21.撮影モンスズメバチ植物園19.7.20 (3)1.jpg京都府立植物園のクヌギに樹液に集まるモンスズメバチ。スズメバチが増えると植物園は立ち入り禁止にする。オオスズメバチは駆除されたのかここにいない。 2019.7.20.撮影
カナブン大原19.7.21 (5).jpg大原の樹液に集まるオオスズメバチやカナブン、キタテハなど。スズメバチが樹液を舐め樹皮を齧ってくれてこそ樹液がより出て夏の昆虫を誘うことができる。 2019.7.21.撮影
ウシアブ大原19.7.21 (3).jpg人の体液を吸いかぶれることもあるウシアブ。これも樹液に来る。 2019.7.21.撮影
ヒラタクワガタ大原19.7.21 (5).jpgオオクワガタに次いで大型で人気の高い大原にいたヒラタクワガタ。5年生きるのでこのオスは前足が損傷しているので数年生きた個体だろう。 2019.7.21.撮影
スジクワガタ植物園19.7.20 (13)1.jpgスジクワガタ。植物園のクヌギにいた。 2019.7.21.撮影
コクワガタ市原19.7.18 (4).jpg市原のコナラにいたコクワガタ。 2019.7.18.撮影
カブトムシ大原19.7.21 (7).jpg大原にいたカブトムシのメス。クヌギから落ちてきたのかアラカシの上を歩いていた。 2019.7.21.撮影
アオカナブン大原19.7.21 (4).jpg大原にいるアオカナブン 2019.7.21.撮影
カナブン植物園19.7.20 (1).jpg植物園のクヌギの樹液に群がるカナブン 2019.7.20.撮影
オオムラサキ大原19.7.21 (9).jpgようやく観察することができたオオムラサキの♂。15日くらいから姿を見せているようだが私が観察できたのは21日。まだ比較的新鮮で開翅も見せてくれず、あまりクヌギに長居をしない。 2019.7.21.撮影
キタテハ大原19.7.21 (22).jpg樹液に集まるキタテハ 2019.7.21.撮影
キタテハ大原19.7.21 (16).jpg大原の樹液に来るキタテハ 2019.7.21.撮影
ルリタテハ大原19.7.21 (6).jpg大原の樹液に誘われて飛来するルリタテハ。こちらは何度も姿を見せるが何故かオオムラサキはあまり姿を見せない。 2019.7.21.撮影
クマゼミ賀茂川19.7.12 (3).jpg賀茂川朝散歩で見る朝に羽化したクマゼミ。多くは夜に羽化するが朝に羽化するものもいる。 2019.7.12.撮影
クマゼミ19.7.16 (2).jpg自宅玄関で朝に羽化したクマゼミ。日照がないので朝を夕方と間違えているのか? 2019.7.16.撮影
クマゼミ幼虫植物園19.7.20 (4).jpg京都府立植物園のキハダに15:00ころ羽化のために登ってきたクマゼミの幼虫。 2019.7.20.撮影
クマゼミ賀茂川19.7.21 (4).jpg朝散歩の時間に賀茂川に姿を見せたクマゼミの幼虫 2019.7.21.撮影
アブラゼミ賀茂川19.7.21 (4).jpg朝散歩の時間に賀茂川のアキニレで羽化していたアブラゼミ 2019.7.21.撮影

7月19日と20日に京都府立植物園で見たキノコたち

キノコは名前に自信がないので名前を付けるのを迷ったが、間違いのご指摘を受けるためあえて名づけしてみた。したがって写真のキノコの名前は信用しないで見てほしい。京都府立植物園のキノコは今年はあまり多く生えていないが園内を探索して撮影してみた。キノコの撮影はやぶ蚊との戦いになる。
アマタケ?植物園19.7.19 (4).jpgアマタケ?と名づけしてみたキノコ 2019.7.19.撮影
アメリカウラベニイロガワリ植物園19.7.19 (2).jpgアメリカウラベニイロガワリと思うキノコ 2019.7.19.撮影
アメリカウラベニイロガワリ植物園19.7.19 (5).jpg裂くと一瞬にして色が変色したアメリカウラベニイロガワリと思うキノコ 2019.7.19.撮影
アラゲキクラゲ植物園19.7.20 (2).jpgアラゲキクラゲ 2019.7.20.撮影
アンズタケ植物園19.7.19 (4).jpgアンズタケ 2019.7.19.撮影
イタチタケ植物園19.7.19 (5).jpgイタチタケかなと思うキノコ 2019.7.19.撮影
オオホウライタケ植物園19.7.20 (3).jpgオオホウライタケ 2019.7.20.撮影
オリーブサカズキタケ植物園19.7.20 (2).jpgオリーブサカズキタケ 2019.7.20.撮影
カレエダタケ植物園19.7.19 (1).jpgカレエダタケ 2019.7.19.撮影
カワリハツ植物園19.7.19 (16).jpgカワリハツ 2019.7.19.撮影
キツネノハナガサ植物園19.7.20 (6).jpgキツネノハナガサ 2019.7.20.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.19 (1).jpgなかなかまともに咲くのを見られないキヌガサタケ 2019.7.19.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.20 (5).jpg2日続けて美しく咲くのを見れたキヌガサタケ 2019.7.20.撮影
クサハツ?植物園19.7.19 (1).jpgクサハツかなと思うキノコ 2019.7.19.撮影
クジラタケ?植物園19.7.20 (2).jpgクジラタケ 2019.7.20.撮影
クヌギタケ植物園19.7.19 (7).jpgクヌギタケと思うキノコ 2019.7.19.撮影
コフキサルノコシカケ植物園19.7.20 (1).jpgコフキサルノコシカケ 2019.7.20.撮影
コブミノアセタケ?植物園19.7.19 (8).jpgコブミノアセタケかなと思うキノコ 2019.7.19.撮影
シロソウメンタケ植物園19.7.19 (5).jpgシロソウメンタケ 2019.7.19.撮影
シロトヤマタケ?植物園19.7.19 (2).jpgシロトヤマタケかなと思うキノコ 2019.7.19.撮影
シロハツ植物園19.7.19 (3).jpgシロハツ 2019.7.19.撮影
スエヒロタケ植物園19.7.19 (9).jpgスエヒロタケ 2019.7.19.撮影
チャカイガラタケ植物園19.7.19 (2).jpgチャカイガラタケ 2019.7.19.撮影
ツルタケ植物園19.7.20 (2).jpgツルタケ 2019.7.20.撮影
トガリニセフウウセンタケ植物園19.7.20 (2).jpgトガリニセフウセンタケかなと思うキノコ 2019.7.20.撮影
トガリベニヤマタケ植物園19.7.19 (3).jpgトガリベニヤマタケ 2019.7.19.撮影
ナメアシタケ?植物園19.7.19 (1).jpgナメアシタケかなと思うキノコ 2019.7.19.撮影
ニオイコベニタケ植物園19.7.19 (1).jpgニオイコベニタケ? 2019.7.19.撮影
ノウタケ植物園19.7.19 (2).jpgノウタケ 2019.7.19.撮影
ハリガネオチバタケ植物園19.7.20 (4).jpgハリガネオチバタケ 2019.7.20.撮影
ヒイロタケ植物園19.7.19 (1).jpgヒイロタケ 2019.7.19.撮影
ヒカゲシビレタケ?植物園19.7.20 (1).jpgヒカゲシビレタケかなと思うキノコ 2019.7.20.撮影
ヒナツチガキ植物園19.7.19 (9).jpgヒナツチガキ。幼菌と咲いた菌では全く違う形になる。 2019.7.19.撮影
ベニタケ植物園19.7.19 (3).jpgドクベニタケかなと思うキノコ 2019.7.19.撮影
マンネンタケ植物園19.7.19 (2).jpgマンネンタケ(霊芝)植物園にはよく生えている。 2019.7.19.撮影
ヤケノシメジ?植物園19.7.20 (9).jpgヤケノシメジかなと思うキノコ 2019.7.20.撮影
ワヒダタケ?植物園19.7.20 (1).jpgワヒダタケ 2019.7.20.撮影

梅雨時期の京都府立植物園花散歩

梅雨の雨が断続的に降る植物園を花を見て歩いてみた。この時期はヤマユリなどが咲くが総じて花が少ない。半木西池には浮草が池の表をびっしり覆っていた。
半木池植物園19.7.19 (1).jpg浮草で池の表をびっしり覆われて異様な景観となった半木池西池 2019.7.20.撮影
オニユリ植物園19.7.19 (3).jpgオニユリ 2019.7.20.撮影
オウゴンオニユリ植物園19.7.19 (2).jpgオウゴンオニユリとクロヤマアリ 2019.7.20.撮影
キキョウ植物園19.7.19 (2).jpg白花キキョウ 2019.7.20.撮影
キキョウ植物園19.7.19 (6).jpgキキョウ 2019.7.20.撮影
ヒオウギ植物園19.7.19 (2).jpgヒオウギ 2019.7.20.撮影
ハマボウ植物園19.7.19 (3).jpgハマゴウ 2019.7.20.撮影
キンミズヒキ植物園19.7.19 (1).jpgキンミズヒキ 2019.7.20.撮影
スズカケソウ植物園19.7.19 (3).jpgスズカケソウ 2019.7.20.撮影
シマジタムラソウ植物園19.7.19 (5).jpg絶滅危惧種Ⅱ類 シマジタムラソウ 2019.7.20.撮影

大原のクヌギ林観察

オオムラサキが来ているか、毎日大原のクヌギ林を観察に出向いている。去年は7月中旬に♂が3頭、一昨年は7月下旬から8月上旬に♂と♀がそれぞれ3頭ほど見られたが、今年はまだ見ていない。クヌギの樹液の出がこのところよくなってきているので、おれば必ず姿を見れると観察に出かけている。1♂が飛来したとも聞いているが、いるなら姿を見てもよさそうなものだ。今年はかなり自然の発生が損なわれていると言える。変わってクワガタやカブトムシの姿はよく見れるので、こちらの発生は普段通りだろう。
カブトムシ大原19.7.17 (10).jpgクヌギの高いところに見るカブトムシ 2019.7.17.撮影
カブトムシ大原19.7.17 (15).jpgクヌギの樹液に来ているカブトムシ。葉影になっているので下からは見えにくい。 2019.7.17.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.17 (8).jpgクヌギの高いところの樹液に来たノコギリクワガタとカナブン。16日に別のクヌギの樹液にいたノコギリクワガタだろう。 2019.7.17.撮影
コクワガタ大原19.7.17 (16).jpgクヌギの割れ目の樹液を舐めていたコクワガタの♂とカナブン 2019.7.17.撮影
コクワガタ大原19.7.17 (29).jpg樹液を舐めたのちコクワガタはクヌギの割れ目に潜りこんで隠れた 2019.7.17.撮影
アオカナブン大原19.7.17 (15).jpg樹液に来ていたアオカナブン。ここにはアオカナブンやクロカナブンも来るが、今年はまだクロカナブンを見ていない。 2019.7.17.撮影
アオカナブン大原19.7.17 (35).jpgスズメバチが多数来て樹液を齧るのでクヌギの樹液が良く出るようになって匂いをまいている。それに引かれてカナブンが数多く訪れている。 2019.7.17.撮影
ルリタテハ大原19.7.17 (1).jpg樹液の匂いに引かれて訪れたルリタテハとアカタテハ。オオムラサキもおれば必ず訪れる。 2019.7.17.撮影
アカタテハ大原19.7.17 (5).jpg樹液を吸うアカタテハ 2019.7.17.撮影
アカタテハ大原19.7.17 (14).jpgガードレールにとまって開翅するアカタテハ 2019.7.17.撮影

京都御苑に見るアオバズクやキノコ他

14日にキノコの観察学習をしたのでその復習に出かけてセミタケなどを探してみた。変わったキノコのクロアシホソノボリリュウタケはまだ健在でもう一度撮影して観察した。クモタケやセミタケがほかにも出ていないか探したが、クモタケが出ていた所では老菌のようなものを見つける。セミタケとおぼしきものも見つかるが掘り起こしていないので確かめられない。冬虫夏草かと思いきやカレエダタケの仲間らしいもの、群生する小さなキノコのイヌセンボンタケ、松の木に生えるボタンイボタケらしきものもたくさん見る。地面ばかり見ているとオオヒラタシデムシがアリとともにウチワヤンマの死骸にむさぼりついているところも観察できた。樹上ではまだ巣立ち前の見張りをするアオバズクのオスや巣立ちしてクヌギの葉影に幼鳥を2羽隠す親を見ることもできた。こちらは実にうまく隠れているので下からは見えにくい。そうでなければカラスなどの攻撃を受けるだろう。
クロアシホソノボリリュウタケ御苑19.7.16 (2).jpg損なわれずに残っていたクロアシホソノボリリュウタケ 2019.7.16.撮影
クモタケ?御苑19.7.16 (3).jpgクモタケが出ていた付近を探すと老熟して黴たような菌が2個体見つかった。これもクモタケなのだろうか? 2019.7.16.
セミタケ御苑19.7.16 (1).jpgセミタケが出ていた付近にこれもセミタケと思うキノコを見つけた。掘り出していないので確認は出来ていない。 2019.7.16.撮影
カレエダタケの仲間?御苑19.7.16 (1).jpgクモタケを探していたらカレエダタケらしきものを見つける。見つけた時は冬虫夏草かと思った。 2019.7.16.撮影
イヌセンボンダケ御苑19.7.16 (1).jpg小さなキノコが腐食切り株に群生するイヌセンボンダケ 2019.7.16.撮影
ボタンイボタケ?御苑19.7.16 (1).jpg松の木の周りにたくさん見られたボタンイボタケか?と思うキノコ 2019.7.16.撮影
オオヒラタシデムシ御苑19.7.16 (4).jpgキノコを探していたらウチワヤンマの死骸に群がるアリとオオヒラタシデムシを観察できた 2019.7.16.撮影
オオヒラタシデムシ御苑19.7.16 (2).jpgウチワヤンマの死骸にむさぼりつくオオヒラタシデムシと群がるアリ 2019.7.16.撮影
オオヒラタシデムシ御苑19.7.16 (5).jpg死骸のお掃除屋さん、オオヒラタシデムシとアリ 2019.7.16.撮影
アオバズク宗像御苑19.7.16 (2).jpg神社のアオバズクはまだオスだけが同じところで見張りをしてメスも出ていない。巣立ちはまだのようだった。 2019.7.16.撮影
アオバズク水場御苑19.7.16 (22)1.jpg森のアオバズクは4羽巣立ちしたというが、ここでは2羽の幼鳥と親がクヌギの葉影で隠れて休んでいた。 2019.7.16.撮影
アオバズク水場御苑19.7.16 (10)1.jpgアオバズクはクヌギの葉影に隠れてカラスなどに攻撃されないようにしている 2019.7.16.撮影
アオバズク水場御苑19.7.16 (3)1.jpg隙間を見つけて観察するとかろうじて姿を見ることができる。 2019.7.16.撮影

岩倉と大原のクヌギ林の生き物観察

孫からの電話で雑木林へクワガタを捕りにつれてほしいと依頼を受け、岩倉と大原へ出かけた。幸い岩倉でミヤマクワガタの♂♀各1個体とノコギリクワガタ♂♀各1個体を採集し、大型のシロスジカミキリも捕ることができたので大喜びしてもらえた。こちらはそこでオオムラサキやウスバカゲロウも観察できた。サンコタケやクリイロカラカサタケかな?と思うキノコも見れ、大原ではオオムラサキの1♂が飛来しているのを確認できた。翌日大原に再確認に出かけると姿は見れなかったがこの1個体はいるようだ。そこではノコギリクワガタ他を観察する。
オオムラサキ繁見坂19.7.15 (8).jpg岩倉の雑木林で観察できたオオムラサキの♀。だいぶ羽が敗れている。 2019.7.15.撮影
オオムラサキ繁見坂19.7.15 (6).jpgクヌギの樹液を吸うオオムラサキ♀。このクヌギ林で見るのは初めてになる。 2019.7.15.撮影
クワガタ繁見坂19.7.15 (7).jpgミヤマクワガタの♂とともに落ちてきた♀ 2019.7.15.撮影
クワガタ繁見坂19.7.15 (10).jpg樹液の出ているクヌギからミヤマクワガタ♂♀、ノコギリクワガタ♂♀を孫のために採集できた。 2019.7.15.撮影
ヒグラシ繁見坂19.7.15 (1).jpgクヌギにとまるヒグラシ♂ 2019.7.15.撮影
シロスジカミキリ繁見坂19.7.15 (3).jpg大型カミキリのシロスジカミキリが路上に落ちていた。 2019.7.15.撮影
ウスバカゲロウ繁見坂19.7.15 (2).jpgウスバカゲロウ 2019.7.15.撮影
サンコタケ繁見坂19.7.15 (3).jpgクヌギの倒木付近に生えたサンコタケ 2019.7.15.撮影
クリイロカラカサタケ?繁見坂19.7.15 (8).jpgクリイロカラカサタケかな?と思うキノコ。艶のある栗色の立派な傘を開いていた。 2019.7.15.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.16 (9).jpg大原のクヌギの樹液を吸うノコギリクワガタ♂ 2019.7.16.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.16 (23).jpg大原のクヌギにいたノコギリクワガタ♂ 2019.7.16.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.16 (59).jpgクヌギの木を登るノコギリクワガタ♂ 2019.7.16.撮影
カナブン大原19.7.16 (1).jpg大原のクヌギ林で樹液に集まるアカタテハとカナブン 2019.7.16.撮影
カナブン大原19.7.16 (11).jpg大原のクヌギ林で樹液に集まるスズメバチとカナブン 2019.7.16.撮影
ルリタテハ大原19.7.16 (2).jpg大原のクヌギ林で樹液に飛んできたルリタテハ 2019.7.16.撮影
ダルマガエル?大原19.7.16 (2).jpg大原のクヌギ林にいたダルマガエル? 2019.7.16.撮影

京都御苑キノコ観察会に参加し、セミタケなど冬虫夏草ほか名前を教えて頂いた一部のキノコたち

セミタケ、クモタケなどの冬虫夏草はなかなか自分で探しても見つけられないが、京都御苑で7月14日に開催された第194回キノコ観察会に参加してキノコ博士に案内頂いてセミタケ2個体とクモタケ1個体を見ることができた。ほかにも雨後でもあったのでチャタマゴタケやシロツルタケ他多くの種類のキノコが出ており、その特徴と名前や五感を使っての見分け方を教えて頂く。図鑑と照らし合わせて名前を探るのと違いキノコは現物で専門の方に教えてもらうとよくわかる。幼菌から成熟菌、老菌まで段階によってもキノコは変化が大きく、変異も多いので現場でよほどの観察経験を積まないと判別できないことを知る。また、1つのキノコを一生かけて研究される方もおられるといい、キノコの世界は非常に奥が深いことも教えられる。
クモタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpg冬虫夏草のクモタケ。蜘蛛から生えるキノコ。意外なところから出ていた。蜘蛛が巣を作るところを探すと見つかるようだ。 2019.7.14.撮影
セミタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (16).jpg冬虫夏草のセミタケ。ニイニイゼミの幼虫から生えるキノコ。この日は2個体見つかった。 2019.7.14.撮影
セミタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (11).jpgセミタケを掘り出しニイニイゼミ幼虫から生えるさまを見る。 2019.7.14.撮影
セミタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (20).jpgセミタケを掘り出し確認したニイニイゼミ幼虫から生える2個体目 2019.7.14.撮影
アシグロタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (6).jpgアシグロタケ。基部が黒い色をしている。 2019.7.14.撮影
アズマタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgアズマタケ。独立して生えていると違うものに見える。 2019.7.14.撮影
アミスギタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgアミスギタケ。裏が網目状になっている。 2019.7.14.s圧衞
アラゲキクラゲ御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgアラゲキクラゲ 2019.7.14.撮影
オオツルタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgオオツルタケ。 2019.7.14.撮影
オニイグチの仲間御苑キノコ観察会19.7.14 (4).jpgオニイグチの仲間 2019.7.14.撮影
オニタケモドキ御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpgオニタケモドキ 2019.7.14.撮影
オリーブサカズキタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgオリーブサカズキタケ 2019.7.14.撮影
カレバキツネタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (6).jpgカレバキツネタケ 2019.7.14.撮影
カワリハツ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgカワリハツ 2019.7.14.撮影
キクラゲ御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpgキクラゲ(木耳) 2019.7.14.撮影
キヒダタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (9).jpgキヒダタケ 2019.7.14.撮影
クロアシホソノボリリュウタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgクロアシホソノボリリュウタケ。教えてもらわないと見えてこないキノコ。 2019.7.14.撮影
シロツルタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgシロツルタケ。御苑では見られるがほかでは珍しいらしい。 2019.7.14.撮影
チャタマゴタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (4).jpgチャタマゴタケ。これも京都では見られるがほかでは珍しいらしい。 2019.7.14.撮影
ツルタケの仲間御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpgツルタケの仲間 2019.7.14.撮影
ドクベニタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (6).JPGドクベニタケ 2019.7.14.撮影
ナヨタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (1).jpgナヨタケ 2019.7.14.撮影
ニガイグチ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgニガイグチ 2019.7.14.撮影
ヌメリガサ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgヌメリガサの仲間 2019.7.14.撮影
ハナオチバタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (2).jpgハナオチバタケ 2019.7.14.撮影
ヒメカタショウロ御苑キノコ観察会19.7.14  (3).jpgヒメカタショウロ。割ると色が変わってくる。 2019.7.14.撮影
ヒメコナカブリツルタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgヒメコナカブリツルタケ 2019.7.14.撮影
フクロツルタケ猛毒御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgフクロツルタケ(猛毒) 2019.7.14.撮影
ヘビキノコモドキ御苑キノコ観察会19.7.14 (5).jpgヘビキノコモドキ 2019.7.14.撮影
マツカサタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (3).jpgマツカサタケ。裏は針状。 2019.7.14.撮影
ヤナギマツタケ御苑キノコ観察会19.7.14 (6).jpgヤナギマツタケ。非常においしいキノコ。幼菌から老菌までの変化は大きい。大きいのは直径30cmにもなる。この日は22cmのものを観察できた。 2019.7.14.s圧衞

京都の我が家ベランダでピークになってきた第3化クロツバメシジミ

京都の我が家ベランダで10世代目となる今年第3化のクロツバメシジミの発生がピークになってきた。7月13日がピークというか鬼日になって朝から10数頭のクロツバメシジミが羽化して飛び立った。プラケースに植えていたツメレンゲはよい形で成長していたが見ている間に食い尽くされ7月8日には完全に葉は空洞化していた。中からまだ成長過程の3令幼虫などが外へ這い出している。これらは植木鉢栽培なのでそこへはたどり着けず死ぬだろう。蛹になれるものだけがケース裏他、そこここで蛹化していた。7月13日は10時を越えるとベランダ横のカシワの葉上で飛び回りすぐさま交尾飛翔をする。かなりのカップルが生まれ交尾している。ギフチョウでも観察したが蝶は羽化後すぐ交尾ができるようだ。カシワにいたカマキリの幼生が交尾個体を目ざとくとらえ食していた。自然界はムシヒキアブなどもここに呼び寄せており、知らぬ間にクモなども含め天敵が多くなっている。そうでなければベランダに置いた食草のツメレンゲは次の第4化で絶滅するに違いない。
クロツバメシジミ3化19.7.2 (1).jpg第3化のクロツバメシジミが食害しているプラケースに植えたツメレンゲ。この時点ではまだ葉が残されている。 2019.7.3.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.6 (2).jpgプラケースにつく蛹も増え食草のツメレンゲもほとんどなくなってきた。3日間で相当食害されたのでかなりの数の幼虫がいることになる。 2019.7.6.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.6 (25).jpgプラケースについた前蛹や蛹。まだ食草を求めている3令幼虫。ケースの裏にも多くの前蛹や蛹がみられる。 2019.7.6.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.6 (15).jpg植木鉢のツメレンゲからも前蛹になるため終令幼虫が続々葉外に出てきている。 2019.7.6.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.8 (9).jpgプラケースのツメレンゲは8日の時点でまったく空洞化して食害された。わずか5日間で半分を食い尽くした。 2019.7.8.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.9 (5).jpg羽化が始まった第3化のクロツバメシジミ 2019.7.9.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (2).jpg7月13日に発生のピークを迎え次から次に羽化して出てくるクロツバメシジミ。プラケースや周りに10数頭のクロツバメシジミが羽化している。 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (12).jpgベランダの壁に羽化して飛び立つのを待つクロツバメシジミ 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (21).jpg鉢植えの葱で羽化後の休息をするクロツバメシジミ 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (95).jpgベランダ横のカシワの葉上で休むクロツバメシジミ 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (82).jpg羽化後にカシワの葉上で多数が飛び回り交尾飛翔をし、いくつかが交尾するがその一つはカマキリの幼生につかまり2頭とも食べられた。今まで見られなかったムシヒキアブやハエトリグモもこのところ多くなっている。 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (12).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾。花のある時はその上ですることが多かったが13日はほとんどがカシワの葉上で交尾した。 2019.7.12.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (22).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (28).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.13 (112).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾 2019.7.13.撮影
クロツバメシジミ3化19.7.14 (2).jpgカシワの葉上でのクロツバメシジミの交尾 2019.7.14.撮影

7月12日の京都府立植物園観察。花と蝶やトンボたち。

7月12日の午前中、植物園散策で見た花やチョウ、トンボを掲載する。今年は気温が低く観察に出かけても虫が少ない。やっとクマゼミが鳴きはじめ、午後曇り空で温度が22度の花脊峠で今季初めてのヒグラシの鳴き声を聞いた。
紅筋ヤマユリ植物園19.7.12 (1).jpgヤマユリ 2019.7.12.撮影
ヤブカンゾウ植物園19.7.12 (5).jpgヤブカンゾウ 2019.7.12.撮影
トビシマカンゾウ植物園19.7.12 (5).jpgトビシマカンゾウ 2019.7.12.撮影
エゾキスゲ植物園19.7.12 (3).jpgエゾキスゲ 2019.7.12.撮影イヌゴマ植物園19.7.12 (4).jpgイヌゴマ 2019.7.12.撮影
オトギリソウ植物園19.7.12 (3).jpgオトギリソウ 2019.7.12.撮影
ヒオウギ植物園19.7.12 (2).jpg祇園祭の花ヒオウギ 2019.7.12.撮影
キキョウ植物園19.7.12 (3).jpgキキョウ 2019.7.12.撮影
ハンゲショウ植物園19.7.12 (2).jpgハンゲショウ 2019.7.12.撮影
ギボウシ植物園19.7.12 (3).jpgギボウシ 2019.7.12.撮影
フウチョウソウ植物園19.7.12 (3).jpgフウチョウソウ 2019.7.12.撮影
タイサンボク植物園19.7.12 (3).jpgタイサンボク 2019.7.12.撮影
ヒメウラナミジャノメ植物園19.7.12 (14).jpgヒメウラナミジャノメ 2019.7.12.撮影
ヒメウラナミジャノメ植物園19.7.12 (29).jpgヒメウラナミジャノメ 2019.7.12.撮影
コオニヤンマ植物園19.7.12 (1).jpgコオニヤンマ 2019.7.12.撮影
コオニヤンマ植物園19.7.12 (16).jpgコオニヤンマ 2019.7.12.撮影
ハグロトンボ植物園19.7.12 (4).jpgハグロトンボ 2019.7.12.撮影
ムラサキツバメ植物園19.7.12 (12).jpgムラサキツバメの終令幼虫 2019.7.12.撮影
ムラサキツバメ植物園19.7.12 (21).jpgムラサキツバメの前蛹準備に入る色変わりした終令幼虫 2019.7.12.撮影

京都府立植物園に見るキヌガサタケほかのキノコ

この初夏は植物園にキノコが少ない。毎年見るキヌガサタケも数を見ない。たまたま7月12日には2本のそれが生えていて、内1本はこれから開くところだったので2時間待ってベールを開いた旬の姿を観察した。明日咲くと思える幼菌も見つかった。マンネンタケも樹木の伐採とともに生える場所が減ってしまった。今年はこの時期に見られるタマゴタケも生えていない。
キヌガサタケ植物園19.7.12 (10).jpg9時に開いていたキヌガサタケ 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (1).jpg9時に咲いていたキヌガサタケ。まだベールを開いていないので2時間待つことにした。 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (46).jpg二時間後、11:00にベールを開いて咲いたキヌガサタケ 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (24).jpgベールを11:00に開いたキヌガサタケ 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (49).jpg美しいベールを開くキヌガサタケ。蠅が匂いに寄ってくる。 2019.7.12.撮影
キヌガサタケ植物園19.7.12 (45).jpg明日咲くであろうキヌガサタケの幼菌 2019.7.12.撮影
ヤナギマツタケ植物園19.7.12 (8).jpgおいしそうなヤナギマツタケ 2019.7.12.撮影
ナラタケモドキ植物園19.7.10 (2).jpgナラタケモドキ 2019.7.12.撮影
キクラゲ賀茂川19.7.12 (5).jpg植物園の入り口付近の賀茂川に出来たキクラゲ 2019.7.12.撮影
ホコリタケ植物園19.7.10 (4).jpgホコリタケ。触ると胞子が噴き出す。 2019.7.12.撮影
ヤブレベニタケ植物園19.7.10 (3).jpgこれはやたらと多かったヤブレベニタケ?(ドクベニタケ?) 2019.7.12.撮影
テングツルタケ植物園19.7.10 (3).jpgテングツルタケ 2019.7.12.撮影
ツルタケ植物園19.7.12 (1).jpgツルタケ? 2019.7.12.撮影
ホウライタケ植物園19.7.12 (2).jpgホウライタケ? 2019.7.12.撮影
マンネンタケ赤霊芝植物園19.7.10 (5).jpg赤霊芝と呼ばれるマンネンタケ 2019.7.12.撮影

7月10日の京都府立植物園観察

曇りや雨が続き今季のヒサマツミドリシジミ観察も天候回復がないままに発生時期が終わるかもしれない。7月10日、7月12日は曇りを押して観察に出かけたがやはりその姿を見ずじまいだった。下界は晴れなので10日も12日も午前中京都府立植物園に出かける。今日は10日に観察した花とトンボを掲載する。ユリの花が見ごろを迎えていた。
サクユリ植物園19.7.10 (6).jpg伊豆諸島に咲くサクユリ 2019.7.10.撮影
ウケユリ植物園19.7.10 (5).jpg奄美大島の絶滅危惧種のユリ、ウケユリ 2019/.7.10.撮影
黄金オニユリ植物園19.7.10 (2).jpg黄金オニユリ 2019.7.10.撮影
ガガプタ植物園19.7.10 (8).jpgガガプタ 2019.7.10.撮影
コウホネ植物園19.7.10 (2).jpgコウホネ 2019.7.10.撮影
ショウジョウトンボ植物園19.7.10 (2).jpgショウジョウトンボ 2019.7.10.撮影
クロイトトンボ植物園19.7.10 (3).jpgクロイトトンボ 2019.7.10.撮影
マユタテアカネ植物園19.7.10 (3).jpgマユタテアカネ 2019.7.10.撮影
ネジバナ植物園19.7.10 (2).jpgネジバナ 2019.7.10.撮影
エナガ植物園19.7.10 (1).jpgエナガの幼鳥 2019.7.10.撮影
エゾカワラナデシコ植物園19.7.10 (2).jpgエゾカワラナデシコ 2019.7.10.撮影
ベニバナ植物園19.7.10 (4).jpgベニバナ 2019.7.10.撮影

今年の大原のオオムラサキ観察

毎年大原のオオムラサキ観察を行っているが、一昨年は6月24日にナンバリングされたオオムラサキが50頭ほど放蝶され、結果一頭もそれらを見られず7月末にオスメスの自然個体をそこそこの数見れた。昨年は6月30日に60頭ものオオムラサキが放蝶されたのに毎日のように観察しても7月15日前後に3♂♂の自然個体しか見れていない。♀はとうとう出てこなかった。今年は6月29日に17頭放蝶されたらしいがこれも未だ全く姿を見ない。大原のエノキにいる越冬幼虫が放蝶のために採集されて飼育され、自然個体が減っているとしか思えない。自然に委ねた発生個体は変化に強いが、飼育する個体は環境適応に弱くなっているのだろう。考え物だと思う。一昨年のように発生が遅れていて7月末に姿を見られることを期待して今後の観察を続けたい。クヌギ林ではミヤマクワガタやノコギリクワガタの姿を見たが、これらの昆虫は樹液を出すのに役立っているのだが大人は子供用に捕獲していくので姿を見てもそれを見れるのは風前のともしびになっている。その他の蝶や昆虫も今年は数が非常に少なく、これは長引く低温の所為なのかもしれない。オオムラサキもそうであってほしい。
ミヤマクワガタ大原19.7.9 (28).jpgオオムラサキが訪れるクヌギ酒場にいたミヤマクワガタとスズメバチやミツバチ 2019.7.9.撮影
ミヤマクワガタ大原19.7.9 (4).jpg最近はミヤマクワガタも大型のものが少なくなった。これは中型のそこそこ育った個体。大きなものが少ないのは幼虫の餌になるクヌギの環境が悪くなっていることが原因だろう。 2019.7.9.撮影
ノコギリクワガタ大原19.7.9 (5).jpg小さな顎を持つノコギリクワガタの♂。ノコギリクワガタも立派な顎を持つ♂を見ることが少なくなった。 2019.7.9.撮影
スズメバチ大原19.7.9 (3)1.jpgスズメバチとヒカゲチョウ。樹液の出るクヌギの傷はスズメバチが齧ることでも新たな樹液が発生する。あたりに漂う樹液の匂いはほかの昆虫たちも誘うようになる。 2019.7.9.撮影
サトキマダラヒカゲ大原19.7.9 (3)1.jpg樹液の匂いに誘われて集まるサトキマダラヒカゲ 2019.7.9.撮影
アカタテハ大原19.7.9 (3)1.jpg樹液の匂いに誘われてきたアカタテハ 2019.7.9.撮影
アカタテハ大原19.7.10 (5).jpg樹液の匂いに誘われてきたアカタテハ。小屋がこういうタテハ類は好きでそこで休息する。 2019.7.9.撮影
キタテハ大原19.7.10 (8).jpg樹液の匂いに誘われてきた夏型のキタテハ 2019.7.9.撮影
ヒメジャノメ大原19.7.9 (3).jpgクヌギの下にまかれた液にたかるヒメジャノメ。カブトムシやクワガタ採集に誰かが蜜をまいたかもしれない。 2019.7.9.撮影
スミナガシ幼虫針畑川19.7.9 (4).jpg別の場所で観察したスミナガシの3令幼虫。この時期はかなりの幼虫がアワブキに付くが今年は少ない。 2019.7.9.撮影
アオバセセリ蛹針畑川19.7.9 (2).jpgアワブキに付いていたアオバセセリの巣。この大きさだともう蛹になっているだろう。 2019.7.9.撮影
ルリシジミ♀針畑川19.7.9 (4).jpgもうだいぶ産卵して擦れているルリシジミの♀ 2019.7.9.撮影

ヒサマツミドリシジミ観察と花脊大見尾根のクロツグミ他

ヒサマツミドリシジミの生態観察に毎日のように出かけているが、天候だけはどうしようもない。去年も豪雨で7月3日以降中断を余儀なくされたが、今年も日照不足でその観察が滞る。7/8に12回目の観察をして出現が前日比半減したことを見たが、7月9日は雨で観察できず、7月10日も13回目の観察に出かけたものの21度風アリ日照なしで姿を見せず、あきらめざるを得なかった。下界が晴れで27度であったのに山は大違いである。この間におそらくヒサマツの♂はさらに数を減らしているのだと思う。我が家で発生している多数のクロツバメシジミの生態を毎日観察していても♂は交尾後1日2日で姿を消していることから見ても同じことがヒサマツでも起こっているのだろう。7月8日には観察中にクロツグミが現れ撮影させてくれた。尾根ではあちこちでその鳴き声を聞くが、現れたクロツグミのオスは近くで子育てしているのか何度も姿を見せている。例年はゴジュウカラやオオアカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、ヒガラが良く姿を見せるが、今年はこちらも鳴き声は聞けても不作であまり姿を見せない。アキアカネだけは数が増え盛夏が近づいている。コメント頂いているがクロツグミは♀かもしれない。
クロツグミ花背大見尾根19.7.8 (6)1.jpgヒサマツミドリシジミ観察中に姿を見せたクロツグミ♂。子育ての餌を捕ってきて巣に運ぶ途中のようだ。 2019.7.8.撮影
クロツグミ花背大見尾根19.7.8 (17)1.jpg餌を捕ってきたクロツグミの♂ 2019.07.8.撮影
クロツグミ花背大見尾根19.7.8 (24)1.jpg餌を捕ってきたクロツグミの♂ 2019.7.8.撮影
クロツグミ花背大見尾根19.7.8 (34)1.jpg待機観察中に2度目の餌を捕り姿を見せたクロツグミ♂ 2019.7.8.撮影
シジュウカラ花背大見尾根19.7.8 (6)1.jpg観察待機中の近くの枯れ木で囀るシジュウカラ 2019.7.8.撮影
イワガラミ花背大見尾根19.7.8 (2).jpg尾根道に咲くイワガラミの花。この時期はツルアジサイ、ノリウツギなど似た花が尾根筋に咲く。 2019.7.8.撮影
アキアカネ花背大見尾根19.7.8 (9).jpg尾根道に増えてきたアキアカネ。50年前はもっとおびただしい数が見れた。 2019.7.8.撮影
オオセンチコガネ花背大見尾根19.7.8 (6).jpgオオセンチコガネ。ここの個体の色はあまり美しくない。 2019.7.8.撮影
トラフシジミ花背大見尾根19.7.8 (3).jpgリョウブの花に来たトラフシジミ夏型。見逃さずにこの蝶が飛ぶのを見ると何かのメスかと思えるので紛らわしい。 2019.7.8.撮影

花脊大見尾根のジョウザンミドリシジミとエゾミドリシジミ

早朝8:00ころから大見尾根を歩くとポイントとなる空間に時間によりアイノミドリシジミやメスアカミドリシジミ、ジョウザンミドリシジミ、エゾミドリシジミの姿を見ることができる。一昔前のような数は見ることはできないが、まだゼフィルスの優美な姿を観察できる場所になっている。8:00から10:00頃まではアイノミドリシジミがポイントでテリを張り、ジョウザンミドリシジミも午前中テリを張る。メスアカミドリシジミは10:00頃から午後テリを張る。エゾミドリシジミは午後になり夕方まで姿を見ることができる。ヒサマツミドリシジミが14:00から18:00頃に活動するなど、これらミドリシジミは活動の場所を時間別に共有している。日照で時間を感知していると思うのだが実に不思議な行動だと昔から思っている。テリ張り活動は♀の出現を待つ動きだから必ずどこかで♀が出てきているはずなのだが、観察していてもそれを見る機会はきわめて少ない。偶然でしか観察した経験がないが、これも謎のひとつといえるのだろう。
ジョーザンミドリ花背大見尾根19.7.8 (22)2.jpgエゴノキのポイントで9:00頃テリを張るジョウザンミドリシジミ♂ 2019.7.8.撮影
エゾミドリ花背大見尾根19.7.8 (18)1.jpgエゴノキのポイントで9:00頃テリを張るジョウザンミドリシジミ♂ 2019.7.8.撮影
ジョーザンミドリ花背大見尾根19.7.8 (64)2.jpg10:20頃、前にテリを張っていた♂を追い出してエゴノキにテリを張りに来たジョウザンミドリシジミ♂。普通はくるくる舞して場所取りをするが、先のジョウザンミドリシジミは上の梢に消え、この時は全く争わず場所を禅譲した。 2019.7.8.撮影
ジョーザンミドリ花背大見尾根19.7.8 (77)1.jpg10:20からテリを張ったジョウザンミドリシジミ♂。先にいた♂のようには活発に広い範囲でテリを張っていない。 2019.7.8.撮影
ジョーザンミドリ花背大見尾根19.7.8 (131)1.jpg天候のせいもありあまり活発に飛ばないジョウザンミドリシジミ♂。このポイントではくるくる舞も1回見ただけで計2♂♂が10:30までの観察でテリを張った。 2019.7.8.撮影

エゾミドリ花背大見尾根19.7.8 (27).jpg崖のイタヤカエデのポイントで高いところにテリを張るエゾミドリシジミ♂。12:00頃観察できた。 2019.7.8.撮影
エゾミドリ花背大見尾根19.7.8 (3)1.jpg別のエゴノキのポイントで12:30にテリを張っていたエゾミドリシジミ♂ 2019.7.8.撮影
エゾミドリ花背大見尾根19.7.8 (18)1.jpg別のエゴノキのポイントで12:30にテリを張っていたエゾミドリシジミ♂ 2019.7.8.撮影
エゾミドリ花背大見尾根19.7.8 (34)2.jpgゴマギのポイントでテリを張るエゾミドリシジミ♂。ここの空間は♀の出を観察しやすい場所なので13:00ころ2頭がくるくる舞したり3頭が絡んだりしていた。 2019.7.8.撮影
エゾミドリ花背大見尾根19.7.8 (64)2.jpgゴマギのポイントでテリを張り一休みするエゾミドリシジミ♂ 2019.7.8.撮影 

今季12回目のヒサマツミドリシジミ発生観察(7月8日)

7月8日は前日5♂♂のテリ張り活動を観察したので引き続き活動が見れると期待して11:00より尾根道のポイントで定点観察した。しかし、姿を見たのは13:00と14:30に通過個体を計2頭見たのみでまったくテリ活動を見れなかった。15:00に隣の大杉ポイントで1頭飛ぶのが見れたがテリは張らなかった。日照がある16:00にようやくミズナラで1♂がテリを張りそれと同時にくるくる舞も寸時見られた。この蝶は大発生の1昨年の観察でピークの日から毎日テリ張りする姿が半減しているのを確認している。今年は不作といえるが、昨日の5♂♂から2♂♂に半減している。天候条件もあるがヒサマツミドリシジミは交尾後急速に♂は姿を消すのかもしれない。発生と終息にヒサマツミドリシジミはまだまだ謎が残されている。7月8日はWポイントで2オス檜ポイントで1オスが採集されていて、Wポイントの一つはまだ美しいがほかは擦れとなっている。どちらも出現個体数は昨日より少ない。
ヒサマツミドリ花背大見尾根19.7.8 (13)1.jpg16:00になりようやくテリ活動が開始され、16:15まで観察したミズナラでテリを張るヒサマツミドリシジミ。だいぶ擦れている。 2019.7.8.撮影
ヒサマツミドリ花背大見尾根19.7.8 (3).jpg16:00にミズナラでテリを張ると撮影するには逆光で光沢の表翅を写しにくい。 2019.7.8.撮影
ヒサマツミドリ花背大見尾根19.7.8 (26)1.jpgミズナラとタンナサワフタギ、リョウブの葉にテリを張るヒサマツミドリシジミ♂。ここは西側の谷からの吹上となっている。 2019.7.8.撮影

今季10回目と11回目の峠のヒサマツミドリシジミ観察。

7月6日に10回目、7月7日に11回目のヒサマツミドリシジミ生態観察に峠へ出かけた。6日は15:00から晴れたので過去メスの出現観察をできているWポイントで17:00過ぎまで腰を据えた。結果はそこで2♂♂が採集されたものの♂のテリを張るところに直線的に飛び込む個体を16:30頃観察できた。それが飛び込んだ時、ほかのテリ場の♂もそこへ飛んだのでおそらくそれは♀だったと思える。この日は採集されたものも比較的新鮮でまだ当日発生したものがいることを想像させた。また観察中カメラで見る個体にも新鮮なものがいた。擦れたものもいるので発生ピークとなったことを教えられる。しかし、♀のはっきりした出現は見られない。7日は奥ポイントで14:00から16:00まで観察し、5♂♂を見る。しかし、ここに現れたのはだいぶ擦れていた。個体数が少なく1♂が行動する範囲がかなり広くなっていることを教えられる。出現個体は去年や1昨年に比較すると1/10程度だろう。6日は14:00から15:00頃はメスのAB紋トラップにかなりの関心を♂は示し、それに向かって下りてくる。7日もトラップ付近に3度まで巡回してその近くに飛んだりとまって開翅した。
ヒサマツミドリ和佐谷峠19.7.6 (6)1.jpg7月6日にWポイントで採集された♂の表翅。まだ当日羽化した個体のように美しい。 2019.7.6.撮影
ヒサマツミドリ和佐谷峠19.7.6 (3)1.jpg7月6日にWポイントで採集された♂の裏面。まだ当日羽化した個体のように美しい。 2019.7.6.撮影
ヒサマツミドリ和佐谷峠19.7.6 (32).jpg7月6日にWポイントでテリを張る♂。まだ美しい個体である。台風の所為でテリ場のセンター位置が変わったように思える。 2019.7.6.撮影
ヒサマツミドリ和佐谷峠19.7.6 (39).jpg7月6日にWポイントでテリを張る♂。15:00過ぎまでは15:00にメスが出現する位置に置かれたトラップに関心を示すが、その後は17:00ラインまで上がりテリを張るようになる。これは日照の影響だろう。 2019.7.6.撮影
ヒサマツ花脊19.7.7 (6)1.jpg7月7日の14:30に現れ地上のトラップに関心を示してとまり開翅する♂ 2019.7.7.撮影
ヒサマツ花脊19.7.7 (13)1.jpg7月7日の15:00に現れ地上のトラップに関心を示しとまり開翅する♂。先にとまったオスとは別個体で観察するとかなり広い範囲で飛び回っていることが見て取れた。去年一昨年と違い個体数が少ないためその場にテリを張りとどまる時間が少ないようだ。 2019.7.7.撮影
ヒサマツ花脊19.7.7 (15)1.jpgイタヤカエデにテリを張る♂ 2019.7.7.撮影
ヒサマツ花脊19.7.7 (31).jpgリョウブにテリを張る♂ 2019.7.7.撮影
ヒサマツ花脊19.7.7 (53)1.jpgタンナサワフタギにテリを張る♂ 2019.7.7.撮影

観察の合間に見る生き物たち

あちこちに出かけたり自宅で飼育や発生するものを観察する合間に撮影したものを閑話休題でアップしてみる。
チョウセンアカシジミ自宅19.6.23 (5).jpg自宅鉢植えのデワノトネリコに今年自然産卵されたチョウセンアカシジミの卵塊 2019.6.23.撮影
アサマイチモンジ杉峠19.6.29 (1).jpg花脊杉峠にいたアサマイチモンジチョウのスイカズラに産み付けられた卵 2019.6.29.撮影
クロツバメシジミ19.6.29 (2).jpg自宅ベランダで発生し、玄関先の小花で吸蜜する今季第2化のクロツバメシジミ 2019.6.29.撮影
クロツバメシジミ19.6.28 (94).jpg自宅ベランダの鉢植えツメレンゲで発生し産卵するクロツバメシジミ第2化の♀ 2019.6.28.撮影
マサキウラナミジャノメ大富19.6.30 (9).jpg友人が産ませて飼育するマサキウラナミジャノメをおすそ分けしていただき飼育中の幼虫 2019.6.30.
オバホタル雲取山二の谷19.7.5  (3)1.jpgアイノミドリシジミの飛ぶ谷にいたオバホタル 2019.7.5.撮影
ベッコウガガンボ蜂雲取山二の谷19.7.5 (4).jpgアイノミドリシジミの飛ぶ谷にいたベッコウガガンボ 2019.7.5.撮影
合鴨賀茂川19.6.23 (1)1.jpg賀茂川の散歩に見るマガモ(合鴨)の親子 2019.6.23.撮影
クマシメジ?和佐谷峠19.7.6 (7).jpg花脊の尾根に見るクマシメジ? 2019.7.6.撮影
クマシメジ?和佐谷峠19.7.6 (6).jpgクマシメジ?と思うがキノコはよくわからない。 2019.7.6.撮影

今年のヒサマツミドリシジミ発生時期の観察他

今年の京都のヒサマツミドリシジミの発生を観察に6月19日から7月5日まで9日間出かけた。しかし、今季は去年や一昨年のような多くの発生がみられず、かなり不作の年のようだった。発生時期は一昨年並みで遅い。毎年観察できる滋賀のいくつかの発生地でも発生時期にその姿を観察できていない。京都の花脊では去年から見ればその数は1/10以下だろう。7月4日も数は少ないが、かろうじてAB紋のトラップに関心を示すオスの姿だけは見ることができた。メスの出現観察は9日通って1度きりでしかない。7月5日は最盛期となったアイノミドリシジミの活動を観察できた。
ヒサマツミドリシジミ和佐谷峠19.7.4 (14).jpgヒサマツミドリシジミの♀が出現するラインに置いたAB紋トラップに関心を示すオス。テリ場から降下してトラップそばの杉にとまりトラップに執着する。 2019.7.4.撮影
ヒサマツミドリシジミ和佐谷峠19.7.4 (2).jpg花脊尾根のポイントでテリを張るヒサマツミドリシジミ♂ 2019.7.4.撮影
ヒサマツミドリシジミ和佐谷峠19.7.4 (29)1.jpg花脊尾根のポイントでテリを張るヒサマツミドリシジミ♂。去年とテリを張る位置も変化している。 2019.7.4.撮影
アイノミドリシジミ雲取山二の谷19.7.5 (49).jpgちょうど発生ピークで最盛期を迎えたアイノミドリシジミ♂ 2019.7.5.撮影
アイノミドリシジミ雲取山二の谷19.7.5 (16).jpgエゴノキでテリを張る最盛期を迎えたアイノミドリシジミ♂ 2019.7.5.撮影
アイノミドリ雲取山二の谷19.7.5 (82)1.jpgアイノミドリシジミ♂同士がテリトリー競争をするくるくる舞 2019.7.5.撮影
アイノミドリ雲取山二の谷19.7.5 (88)1.jpgアイノミドリシジミ♂同士がテリトリー競争をするくるくる舞 2019.7.5.撮影
アイノミドリ雲取山二の谷19.7.5 (85)1.jpgアイノミドリシジミ♂同士がテリトリー競争をするくるくる舞 2019.7.5.撮影

初夏の京都府立植物園に咲く花と蝶などの虫たち

天候が不順なのでヒサマツミドリシジミの観察に出向けない時は京都府立植物園に出向く。植物園はすっかり初夏の雰囲気になっていた。散策して花と蝶などの虫たちを追ってみる。薄日の中なのであまり活発に虫は活動していない。一時多かったツマグロヒョウモンはやっと天敵とのバランスがとれたのか普通の数に変わってきた。初夏になりムラサキツバメの♀がシリブカガシの新芽に産卵するため集まり始めている。
アジサイ植物園19.7.2 (6).jpg花の時期が終盤に近づいたアジサイ 2019.7.2.撮影
アジサイ植物園19.7.2 (7).jpgまだ美しい見頃のアジサイ 2019.7.2.撮影
キクラゲ植物園19.7.2 (2).jpgキクラゲ 2019.7.2.撮影
ナラタケモドキ植物園19.7.2 (1).jpgナラタケモドキ 2019.7.2.撮影
ヤブニワタケ植物園19.7.2 (4).jpg竹林に生えたヤブニワタケ 2019.7.2.撮影
ユッカロストラタ植物園19.7.2 (3).jpgメキシコ北東部とテキサスの花、ユッカロストラタ 2019.7.2.撮影
半木池ハス植物園19.7.2 (2).jpg半木蓮池のハス 2019.7.2.撮影
タイサンボク植物園19.7.2 (1).jpg香りのよいタイサンボク 2019.7.2.撮影
ワタナベソウ植物園19.7.2 (4).jpgワタナベソウ 2019.7.2.撮影
ハンゲショウ19.7.2 (1).jpgハンゲショウ 2019.7.2.撮影
ムラサキツバメ植物園19.7.2 (16).jpgシリブカガシの新芽付近に産卵に来たムラサキツバメ♀ 2019.7.2.撮影
モモブトスカシバ植物園19.7.2 (4)1.jpg蜂に似た飛び方をする羽が透けたモモブトスカシバという蛾 2019.7.2.撮影
ツマグロヒョウモン植物園19.7.2 (2).jpg最近天敵が増えたのか少し数が少なくなってきたツマグロヒョウモン♂ 2019.7.2.撮影
ツマグロヒョウモン自宅19.7.2 (2).jpgスミレに卵を産みに来たツマグロヒョウモン♀。我が家ではこの幼虫をアシナガバチが食べることを覚え数が減っている。 2019.7.2.撮影

京都の公園に見るタシロランとマツカサタケ他

京都の公園でこの時期になるとタシロランに出会える。常緑広葉樹の森が保全されているのでこの準絶滅危惧種の腐生植物が守られている。ギンリョウソウとはまた違った雰囲気を持っている。ごく限られた狭い範囲でしか見られないので少し手が入り整備されると絶滅するだろう。また、梅雨時と秋に見れるマツボックリに生えるマツカサタケがいい形で生えているのを見つけた。このキノコの特徴をよく見せた生え方をしていた。近くに直径が20cmもあるヒトヨタケに似たキノコが出ていた。名前は何なのか、ご存知の方に教えていただきたい。
1タシロラン御苑19.7.1 (45).jpg常緑広葉樹の落ち葉から生えるタシロラン 2019.7.1.撮影
2タシロラン御苑19.7.1 (73).jpg腐生植物のタシロラン 2019.7.1.撮影
3タシロラン御苑19.7.1 (99).jpg準絶滅危惧種のタシロラン 2019.7.1.撮影
4タシロラン御苑19.7.1 (86).jpg手入れされない公園の森なので守られているタシロラン 2019.7.1.撮影
5タシロラン御苑19.7.1 (96).jpgタシロランの花 2019.7.2.撮影
マツカサタケ御苑19.7.1 (2).jpgマツボックリから生えるマツカサタケ 2019.7.1.撮影
マツカサタケ御苑19.7.1 (9).jpg梅雨時と秋に見られるマツカサタケ 2019.7.1.撮影
御苑19.7.1 (4).jpg直径20cmもある大きなヒトヨタケに似たキノコ。名前はわからない。 2019.7.1.撮影
御苑19.7.1 (7).jpg襞がないので何かと思うキノコ。 2019.7.1.撮影

ハッチョウトンボなど池の湿地に見るトンボ他

梅雨に入りヒサマツミドリシジミの継続観察が天候上できなくなったので、近所の池にトンボ等を観察に出かけた。数は少ないがハッチョウトンボとキイトトンボ、ハラビロトンボなどが見れた。ベニイトトンボも観察したかったがこの日は1頭しか見ることが出来なかった。いつもいるところに全くトンボの姿がなかったのは池辺を清掃された所為なのだろうか?
ハッチョウトンボ♂深泥池19.6.29 (4)1.jpg湿地にいるハッチョウトンボ♂。2cmほどのトンボなのでよく目を凝らさないと見えない。 2019.6.28.撮影
ハッチョウトンボ♂深泥池19.6.29 (7).jpgハッチョウトンボ♂ 2019.6.29.撮影
ハッチョウトンボ♀深泥池19.6.29 (20)1.jpgハッチョウトンボ♀。♂と違いより見えにくい。 2019.6.29.撮影
ハッチョウトンボ♀深泥池19.6.29 (41).jpgハッチョウトンボ♀ 2019.6.29.撮影
キイトトンボ深泥池19.6.29 (1)1.jpgキイトトンボ♂ 2019.6.29.撮影
キイトトンボ深泥池19.6.29 (30)♀.jpgキイトトンボ♀ 2019.6.29.撮影
ハラビロトンボ♂深泥池19.6.29 (3).jpgハラビロトンボ♂ 2019.6.29.撮影
ハラビロトンボ♀深泥池19.6.29 (5).jpgハラビロトンボ♀ 2019.6.29.撮影
アキアカネ?深泥池19.6.29 (2).jpgアキアカネの羽化後? 2019.6.29.撮影
ベニシジミ深泥池19.6.29 (2).jpgベニシジミ 2019.6.29.撮影
オオスズメバチ深泥池19.6.29 (4)1.jpgクヌギの樹液を吸うオオスズメバチ。 2019.6.29.撮影

梅雨時の京都府立植物園の花と虫たち

久しぶりに梅雨時の京都府立植物園を覗いてみた。束の間の晴れ間に現れる昆虫たちと花を散策して追ってみた。
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生態園に飛び出したアツバガの仲間? 2019.6.28.撮影
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ウツボグサの花 2019.6.28.撮影
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エゾキスゲの花 2019.6.28.撮影
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オオカマキリの幼生 2019.6.28.撮影
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琵琶湖池のコオニヤンマ 2019.6.28.撮影
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ショウリョウバッタの幼生 2019.6.28.撮影
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ハグロトンボ 2019.6.28.撮影
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琵琶湖池に咲くエゾミゾハギの花とヒメアカタテハ 2019.6.28.撮影
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ヒメウラナミジャノメ 2019.6.28.撮影
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ホシミスジ 2019.6.28.撮影
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雨に花を透かされるホタルブクロ 2019.6.28.撮影
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琵琶湖池のエゾミゾハギの花を吸蜜するミヤマカラスアゲハ夏型♀ 2019.6.28.撮影
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美しいヤマトシジミ♂の開翅 2019.6.28.撮影

近隣で観察する身近な虫たち

近隣を散策し観察する身近な虫たち。しかし、これら普通の蝶や虫たちが年々少なくなっているのはさびしい限りだ。もっともっと普通に見れるほど自然が豊かであってほしい。
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スイカズラを食べるイチモンジチョウの四令幼虫。 2019.6.23.撮影
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宝ケ池に見るウラナミシジミ♂。南から上がってきて秋には豆を食べて大発生することもある。 2019.6.16.撮影
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クズの葉上のウラナミシジミ♂ 2019.6.16.撮影
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岩倉の里山に咲くオカトラノオ 2019.6.23.撮影
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大原で観察するキタテハの求愛活動 2019.6.17.撮影
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ウツギで休むキタテハ夏型 2019.6.17.撮影
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大原に咲くヒメジョオンを吸蜜するキマダラセセリ 2019.6.17.撮影
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岩倉で観察するサトキマダラヒカゲ 2019.6.23.撮影
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大原の栗の花を吸蜜するテングチョウ 2019.6.17.撮影
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大原のクヌギ林のヒカゲチョウ 2019.6.22.撮影
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大原の川原で観察するヒメジャノメ 2019.6.17.撮影
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イタドリ葉上のヒメジャノメの半開翅 2019.6.17.撮影
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大原の川原に咲いていたビロードモウズイカ 2019.6.17.撮影
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大原の栗の花にいたベニカミキリの交尾 2019.6.17.撮影
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朽木の森のヤマサナエ 2019.6.26.撮影
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大原で観察するヤブガラシに産卵するルリシジミ♀ 2019.6.17.撮影
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大原のクヌギ林で蜜を吸うルリタテハ 2019.6.22.撮影