京都紹介・・・加茂町の海住山寺(かいじゅうせんじ)

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京都府木津川市加茂町の海住山の中腹にある古寺である。京都検定の試験に出るまでこういうお寺のあるのを知らなかった。それからは何度か訪れたが、浄瑠璃寺や岩船寺とともにこのあたりの古寺を巡ると京都市内のお寺を回るのとは違った雰囲気を楽しめる。平城京から聖武天皇が恭仁京へ遷都されようと宮殿が造られた地域であり、京都より奈良の空気が強く感じられる。ここへは車で行くと細い民家の道を通り、急な勾配の坂道をおよそ800mほど登ってゆくが、駐車場から少し行くとこのお寺が現れる。寺の由来書によると恭仁京造営に先立つ6年前の735年に、聖武天皇が奈良の大仏の造立工事の平安を祈り、十一面観音を祀り良弁僧正に観音寺を建てさせた事に始まるという。その後1137年には灰燼に帰すが、1208年に笠置寺の解脱上人がここに移り、海住山寺と名づけて中興されている。高台にあるので加茂の町が見下ろせ、百人一首のみかの原を一望できる場所となっている。本堂で重要文化財の仏像を間近に拝観でき、境内の文殊堂、山門、鐘楼他、鎌倉時代の国宝五重塔を見てまわる。

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