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京都の里山に飛ぶ春の蝶、ツマキチョウ他

京都の里山に飛ぶツマキチョウの観察に出かけた。鹿害の無かった頃は春になるとかなりの数のツマキチョウが里山に飛び、モンシロチョウに混じるそれを若い頃はより分けては捕っていた。遠い昔の懐かしい思い出だ。最近は少なくなったがまだタネツケバナなどの残る小川のある農道付近には一見か弱く見えるがかなり素早い速度でそれが飛んでいる。山裾に咲く花も愛で…
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春の蝶、ミヤマセセリを追って

年一化で春の蝶、ミヤマセセリ。最近京都近郊では数が減ったがコナラのある雑木林で鹿害から逃れ細々と生き続けている。忍者のように地表を飛び回り枯葉や倒木等にとまり開翅する。表翅の紋は個体差がずいぶんあるようだ。雑木林ではオオスズメバチが冬眠から目覚めていたり、湿原ではシオヤトンボが春になり羽化して数が増えていた。 雑木林の地表近くをすばし…
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春を告げる小さな蝶、コツバメ。

年1化で早春から羽化して飛び回るコツバメを追って撮影してみた。アセビやツツジ科の花や実を食べ幼虫時代を過ごす。春3月から5月に姿が見られ小さな蝶なので趣味人以外にはほとんど目につかない。忍者のようにあるいは蠅のように地表や灌木等の間を飛び回っている。日光浴してとまる時は体を陽に向けて倒している。ほとんど開翅しないので表翅を写すのはむつか…
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ミスジチョウの越冬幼虫と野の花など

野に出かけミスジチョウの越冬幼虫を観察した。鳥の目を欺きモミジの枯葉に冬越しした幼虫は実にうまく枯葉に擬態している。芽吹きとともに脱皮して終令幼虫となり蛹化して親になる。この時期の野にはイワナシのつぼみ、ショウジョウバカマ、スミレの花くらいしか見られない。越前の山で見つかった桜の枝に産まれたメスアカミドリシジミの孵化卵近くの新芽を家に帰…
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京都府に生息していたキリシマミドリシジミ

滋賀県や三重県には生息しているが京都府には記録がなかったキリシマミドリシジミの卵が採集され生息確認されたという情報をもとに友人たちと調査確認に出かけた。非常に限定的な地域にわずかながら採卵されているので数卵でも採取できればそれを確認できると考えていたが3人で15卵ほど幸いにも採集でき、その生息が間違いないことを知ることが出来た。大きなア…
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最盛期を迎えた越前の「春の女神ギフチョウ」

タムシバが咲き、カタクリやヤマエンゴサクの花も咲きそろい最盛期を迎えた越前のギフチョウを求めて尾根や発生地の花園を歩いてみた。 尾根から白山を望む越前のギフチョウ発生地。絶滅した京都の発生地を知る今、急坂を1200m登ってもここは植生豊かな別天地で、多くのギフチョウが飛ぶ姿を見て楽しめる。 2020.3.26.撮影 尾根から見るまだ…
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春に見る鳥や蝶など

春に見る鳥や蝶などを観察して撮影してみた。身近にいる鳥や蝶などの虫で春を感じさせている。 桜の花付近で囀るジョウビタキ♂ 2020.3.25.撮影 桜の花付近で囀るジョウビタキ♂ 2020.3.25.撮影 桜の花付近で囀るジョウビタキ♂ 2020.3.25.撮影 桜の花付近で囀るジョウビタキ♂ 2020.3.25.撮影 地鳴き…
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今年度初のギフチョウ観察

暖冬でギフチョウの発生も早いと見込み、越前へギフチョウ観察に出かけた。気温は15度で晴天ではあるが風もありギフチョウが元気に飛ぶには少し条件が悪かった。結果的には尾根で6頭のギフチョウを見たにとどまる。しかし、1頭はいつものポイントで長時間滞在してくれ、幸運にも1輪だけ咲いていたカタクリの花に吸蜜してくれた。キンキマメザクラはすでに散初…
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京都府立植物園の自然観察

毎日のように京都府立植物園の自然観察をしているが、見つからない物はみつからないし、期せずして出会いがある物もある。今年は野鳥は比較的見れる機会が多い。 植物園で秋に数多くムラサキツバメが発生するが今までその越冬巣を見つけることができていない。しかし、目星をつけた場所では小春日和に成虫が飛ぶ姿を見るのでこの周辺の広葉樹の葉上にそれはある…
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冬越しの蝶の幼虫(ミスジチョウ)

最近京都の町周辺では数が少なくなったが、しっかり生き残っている蝶にミスジチョウがいる。幸いイロハモミジが京都には多く植えられているのでそのを世代発生をつないでいるようだ。この日も里山を散策するとモミジの木でその越冬幼虫を3頭見つけた。枯葉をしっかり糸で枝にとめて風雪や雨で荒れても落ちないようにし、その葉上で枯葉に擬態して冬を越す。雨に濡…
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蝶の越冬。ムラサキツバメの集団越冬、ムラサキシジミとウラギンシジミ観察

マテバシイとアラカシの林で蝶の越冬形態を観察した。マテバシイの常緑葉の上では集団で折り重なったムラサキツバメが越冬しており、アラカシの枯れ葉の隙間ではムラサキシジミが2頭越冬している。アラカシの葉陰ではウラギンシジミがじっと春の来るのを待っていた。 マテバシイの葉表の陰で6頭のムラサキツバメが折り重なって枯れ葉に疑似して越冬していた。…
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ブルーオオムラサキ杉谷型の飼育

昨年秋にMさんからブルーオオムラサキ杉谷型♂♀を掛け合わせ産卵させた若齢幼虫を飼育させてもらった。越冬幼虫にさせ、春まで温湿度調整して羽化させるまで冬場の管理が一番重要になる。平成16年、17年にはOさんからいただいた越冬幼虫から数頭飼育羽化させたが、今回は3-4令からで少し数が多いのでより注意しなければならない。越冬幼虫にして樹下に下…
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昨年の秋に自宅のエノキに付いていたゴマダラチョウ

昨年の秋に気づかないうちに植木鉢のエノキにゴマダラチョウが産卵していたようで11月に羽化する個体と越冬する幼虫がいた。暖冬なので11月に入ってからも羽化する。しかし、羽化しても温度が上がらないので少し活動して死ぬようだ。越冬幼虫は植木の枯れ葉に12月になっても付いていたり幹に台座を作って静止するものがいたのでそのまま越冬するかと見守った…
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今年の自然観察。蝶たちとの出会い振り返り。多くのシーンに立ち会いました。

今年の自然観察で蝶たちとの出会いは春3月から始まります。ギフチョウは杣山型のギフチョウに3年前から2度目の出会いを得ました。さらにそれを2度の機会とするなど運に恵まれています。荒島岳の高山ギフの飼育では赤上がりの個体も見ることができました。ヒサマツミドリシジミの観察は連日20日ほど出向きましたが尾根の山道路上にテリを張り開始する♂の撮影…
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今年の振り返り。チョウセンアカシジミの自宅放蝶産卵

今年も自宅で野外飼育したチョウセンアカシジミを終令で室内に取り込み羽化させ再び放蝶した。あまり数が多くなかったので交尾するか心配したが1ペアーだけで鉢植えのデワノトネリコ葉上で交尾し、その雌が産卵した。振り返りで産卵した卵とともに掲載してみる。 デワノトネリコのチョウセンアカシジミ終令幼虫 2019.5.3.撮影 室内に取り込んだチ…
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公園で見つけたムラサキツバメシジミの越冬集団とムラサキシジミ

ムラサキツバメシジミの野外観察を始めて長年探し続けた越冬集団を12月20日に公園で見つけた。京都府立植物園では越冬場所を見つけてはいたが台風で環境が変わり撮影する機会を失っていた。人の手があまり入らないで鳥もそう多くない発生場所の、マテバシイやアラカシの葉陰にそれはいた。ムラサキツバメがムラサキシジミと混群で越冬していたのも今回の発見の…
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京都市北区の北大路通街路樹下のエノキ小木で育つ晩秋のゴマダラチョウ

ここ数年、京都市北区の北大路通街路樹下に自生したエノキの小木で秋になるとゴマダラチョウの幼虫が育っている。中には終令(5令)幼虫も多く、秋が深まって11月に成虫が羽化できるのか観察を続けているが何割かは羽化して飛び立っているようだ。2017年には11月末に羽化した個体を確認している。街路樹下なので剪定がいつ行われるかによっても発生は変わ…
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この秋も自宅のキハダで育ったミヤマカラスアゲハとカラスアゲハ

京都市北区紫野の自宅に植えたキハダにミヤマカラスアゲハとカラスアゲハが産卵に来て、3令幼虫から5令幼虫を見つけて育てたものが蛹になった。アゲハチョウと違いミヤマカラスアゲハやカラスアゲハは実に隠れ上手で、左京区市原産のミヤマカラスアゲハを飼育する餌替えの時にこんなところにいたかと見つけることが多い。9月10月はアシナガバチ、スズメバチ、…
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秋晴れの京都府立植物園

朝から爽やかな秋晴れとなった11月9日に京都府立植物園の開園時間の9:00に出向いた。まだ誰もいない温室前はまぶしいほどの秋の朝日であふれていた。見慣れた景色だがこの光で見る植物園は特に美しい。園内では小春日和でひなたぼっこする蝶などを観察できた。 京都府立植物園の大温室と千日紅、ケイトウ、カンナなどの花壇 2019.11.9.撮影 …
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京都府立植物園の花と蝶ほか

10月30日の府立植物園を散策し自然観察して花と蝶ほかを写してみた。 コバノフジバカマの花と秋型のキタテハ。フジバカマの花を吸蜜する蝶は10cmの接写をしても逃げない。 2019.10.30.撮影 コバノフジバカマの花を吸蜜する秋型のキタテハ 2019.10.30.撮影 コバノフジバカマの花とツマグロヒョウモンの♂ 2019.10…
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ツマグロヒョウモンと寄生蝿

ヒョウモンチョウ類を飼育するため植えているスミレを秋になるとツマグロヒョウモンが食べつくしてしまう。しかし、最近は温度が高いと蜂が幼虫を食べ、また寄生蝿が多数飛び交い、ほとんどの幼虫に寄生して蛹になるとそれを食い尽くし蠅の蛆が落下して蛹になりまた飛び交う。ごくわずかが無事蝶になり飛んでいる。幼虫の付近を見ると寄生蝿の姿を10月はよく見か…
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スミナガシと寄生蝿

今秋にアワブキで採取したスミナガシ4令幼虫はことごとく寄生蝿が発生するという事態を観察した。今までスミナガシ飼育で経験のないことである。8月12日に久多で採集した12頭、8月31日に岩倉で採集した1頭、9月25日に久多で採集した3頭、いずれも4令幼虫だった。時期が違う久多がすべて寄生というのはまだ理解できるが岩倉の1頭まで寄生というのは…
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小春日和の越冬テングチョウやウラギンシジミほか

10月11月の小春日和には越冬する蝶が活発に飛び回る。ムラサキツバメやムラサキシジミも飛んでいたがなかなか越冬場所まで案内してくれない。ウラギンシジミは飛び回っていても陽がかげると静止場所を見つけて越冬体制に入る。榎にまつわるキヅタは今が開花時期なので多くのテングチョウが飛んでいた。最近この蝶はいたるところで大発生しているが、ここも来年…
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京都府立植物園のアサギマダラやキビタキ、サラシナショウマなど花と鳥、蝶、蛾

いつものように京都府立植物園を歩いて花と鳥、蝶や蛾を観察した。少し日にちを違えるだけで自然観察できる旬のものが変わってくる。今年はマイタケが生えていることも確認できた。 フジバカマの花とアサギマダラ。今年は花の時期と蝶の飛来時期のタイミングが合わず多くのアサギマダラが見られなかった。 2019.10.21.撮影 アサギマダラの休息。…
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秋に増えるチャバネセセリ

9月10月になるとチャバネセセリの姿が多くなる。賀茂川のセイバンモロコシにはこの蝶の幼虫や蛹が目立つようになり、植物園のシオンなどの花にイチモンジセセリとともにこの蝶がよく見られる。 賀茂川のセイバンモロコシの葉に巣を作るチャバネセセリの終令幼虫 2019.9.25.撮影 チャバネセセリの終令幼虫 2019.9.24.撮影 チャバ…
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京都府立植物園に見る花と蝶他

京都府立植物園を散策して花と蝶を探し歩いた。ホトトギスの花にホシホウジャクが飛んでいたがホトトギスは蜜が多いのかホバリング時間が長い。それで接写撮影を試みてみた。他の花ではとうていできない撮影だ。カイノキやモッコクの実には相変わらずキビタキの雌がよく来ている。花に飛ぶ蝶もまだ見られるがだんだんその姿は少なくなってきている。 カイノキの…
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京都のジャコウアゲハ

京都市北区の我が家では府立植物園がウマノスズクサを育てジャコウアゲハを保護していた時には植えているウマノスズクサに飛来して何世代もこの蝶が発生していた。しかし、園がウマノスズクサを根絶し、ジャコウアゲハを撲滅してからは我が家にも飛来することはなくなりむやみにウマノスズクサが茂るようになった。しかし、左京区北白川の友人宅は近くに京大植物園…
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京都府立植物園で見たルリタテハの羽化

10月10日に京都府立植物園でホトトギスの根元で羽化するルリタテハを見つけたのに続き、10月13日の朝も別のホトトギスの根元で羽化するルリタテハに出会う幸運に恵まれた。例年だとほとんどが寄生で羽化する蝶に出会えることはない。今年は寄生蜂や蠅がここには少なかったのだろう。貴重な機会なのでしばらくモデルになってもらいホトトギスの花との組み合…
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秋型が美しいクロコノマ

京都に南方のクロコノマが普通に見られるようになって久しいが、この蝶は10月になると秋型が発生するので美しい。それまでの夏型は表翅に目玉模様が見られないが秋型は翅の切れ込みも大きくなり表翅の赤紋と目玉模様が際立ってくる。この時期に羽化するクロコノマは標本として観察したくなる。 10月6日に羽化した表翅の赤紋目玉模様が美しい秋型クロコノマ…
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アサギマダラが飛ぶ京都府立植物園の自然観察散策

京都府立植物園に少ないながらアサギマダラが飛んでいる。野鳥の姿は少ないが半木池に常駐するカワセミや楷樹の実を食べにくるキビタキの♀やムシクイの姿は見ることができる。ホトトギスの葉を食べて育つルリタテハはこの秋寄生が少なく無事蛹から羽化する姿も見れた。この時期はハチドリのような飛翔を見せるホシホウジャクが長い口吻を伸ばし花の蜜を吸う姿も観…
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