テーマ:生態

京都府立植物園に見る昆虫

佇むだけで蒸し暑く脂汗のにじむ8月22日の昼下がり、京都府立植物園を歩いて昆虫たちを探してみた。園は公園化でクヌギの樹液を枯れさせたり、シリブカガシやマテバシイの蘖を刈り取ったり、薬剤噴霧で多くの昆虫を死滅させたりして自然観察には面白くない環境を作り出している。それでもまだたくましく累代発生を繰り返す昆虫たちがいて自然の生命力を感じさせ…
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クロコノマの羽化

岩倉のクロコノマが羽化して府立植物園で撮影してみた。岩倉のクロコノマは持ち帰った6頭とも羽化して元気に飛び立った。この時期のクロコノマは紋の変化が少なくあまり面白くない。 クロコノマ 2019.8.13.撮影 クロコノマ 2019.8.13.撮影 クロコノマ 2019.8.13.撮影 クロコノマ 2019.8.13.撮影 クロ…
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真夏の深泥池観察(ミヤマカミキリ他)

真夏の深泥池の14:00。佇むだけで脂汗が出てくる。太陽がじりじり照り付けてジュンサイの水面を焦がしている。トンボの観察に出かけてみたがチョウトンボがいつもより少なく舞っているのみ。交尾を撮りたかったが短い時間でのつながりなので撮影には至らなかった。ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、キイトトンボもわずかみれる。いずれも暑す…
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スミナガシの幼虫や蛹と寄生蝿他

鈴鹿で採集して持ち帰った終令と4令および3令のスミナガシ幼虫を飼育し、3頭蛹になったがうち2頭からは寄生蝿が出た。残りの1頭も寄生されているかもしれない。今まで飼育したスミナガシの幼虫は寄生されているケースが少なかったが今回はそうはいかないようだ。マサキウラナミジャノメはチジミザサで飼育し蛹となり羽化した。キリシマミドリシジミは人工採卵…
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岩倉の昆虫観察

定期的な岩倉の昆虫観察に歩いてみた。同じ場所だが出かける時期、時間により出会える昆虫たちも変わってくる。 結構大型のネブトクワガタに出会えた。 2019.8.7.撮影 タッパに入れたネブトクワガタ♂ 2019.8.7.撮影 小型のネブトクワガタ♀ 2019.8.7.撮影 カブトムシと一緒にいたスジクワガタ♂ 2019.8.7.撮…
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京都の我が家ベランダで発生する今季第4化のクロツバメシジミ

我が家のベランダで発生するクロツバメシジミは7月中旬から第4化に入っている。8月に入り酷暑となり熱波で減少するまでは1日20~30頭が羽化したと思える。あまりの多さに餌がなくなると50頭ほど間引きしたが自然にバランスが取れていくようだ。8月5日には2~3頭が飛ぶところまで減少した。おびただしく産みつけられた卵も熱で大半は羽化まで至らずツ…
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鈴鹿のキリシマミドリシジミなどの観察

鈴鹿に今季4度目のキリシマミドリシジミ観察に出かけた。最盛期を少し過ぎたので♀は交尾後のものが多いと思う。叩き出しで出てきても暗い谷間に潜るものが多い。また、出てきても採集されなければじっとして静止することが多くなっている。♂は♀のフェロモンの軌跡を執拗に探雌飛翔して飛び回る。静止時間が短いので撮影は難しくなっている。23日、28日、3…
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花脊峠のヒサマツミドリシジミ活動終了観察

今年の花脊大見尾根のヒサマツミドリシジミの活動は不作で発生も遅かった。最盛期は7月3日頃だったが7月17日でもまだ新鮮な♂がテリ張りして採集されている。ヒサマツミドリシジミ♂はいつまで活動するのか、もう活動が終了していることを確認に猛暑の8月3日に和佐谷峠のポイントに午後出かけてみた。14:00から観察するが14:20に1♂が和佐谷テリ…
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鈴鹿のキリシマミドリシジミ開翅観察他そこに見るトンボやチョウ

鈴鹿にキリシマミドリシジミの生態観察に出かけ初めて交尾を見たが、いつものポイントでは♂の開翅や♀の出現と追尾して交尾に至る瞬間を観察できた。そこに飛ぶトンボもタカネトンボかエゾトンボかわからなかったが、網を借りて採集し尾端を見てタカネトンボと識別できた。 アカガシにとまり開翅して美しい表翅の金緑色を見せるキリシマミドリシジミ♂。 20…
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キリシマミドリシジミ交尾写真

今年度3回目の鈴鹿行をしてキリシマミドリシジミの生態観察をした。絶好の観察日和でキリシマミドリシジミの活動も盛んだった。いつもの開翅撮影のポイントでしばらく観察するが、電動自転車を駆使するAさんにそれを借りて2km下にあるポイントまで叩き棒とカメラだけ持って観察に向かった。ついてすぐ交尾するならこの場所と28日に当たりをつけていた茂みを…
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岩倉に見る虫たち

真夏になり非常に蒸し暑くなった。何かいないか岩倉へまた出かけてみた。ここの広場にはススキにクロコノマの幼虫がたくさんついていた。この蝶も一時的に増えたり減ったりしながら京都の町に居ついている。温暖化して京都に増える前には南紀まで採りに出かけたのは遠い昔物語となった。シュレーゲルアオガエルもオタマジャクシから成体となってススキにあちこち休…
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鈴鹿のキリシマミドリシジミほかの昆虫観察

今年2回目の鈴鹿にいるキリシマミドリシジミの観察に出かけた。ゼフィルスの中でキリシマミドリシジミは一番遅く7月の末から活動し、一番美しいと言える金緑色の表翅と銀白色の裏翅を持つ。この蝶の♂はアカガシや椿などの深い緑色を照葉とする常緑樹等の森を背景に飛び回り、その敏捷な飛翔は目まぐるしく見事なまでの煌めきのラインの残影を残して好事家の目を…
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マサキウラナミジャノメの飼育観察

友人が強制採卵して孵化させたマサキウラナミジャノメの幼虫を9頭頂いて飼育観察した。当初エノコログサで飼育したがチジミザサの方が食いが良かった。羽化しても梅雨明けの高温下では0度保冷してから野外撮影しようにもすぐ回復して元気に飛ぶので、放蝶できない種類だけに自然環境下での撮影が難しい。 友人から頂いた9頭のマサキウラナミジャノメの幼虫 …
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岩倉の雑木林観察

岩倉の雑木林にオオムラサキを求めて出かけてみた。ヒノキ林にはサンコウチョウの鳴き声が盛んにするが姿は見せてくれない。ニイニイゼミの鳴き声他は虫らしい虫は現れなかったが、クヌギの樹液のあるところにはミヤマクワガタ2♂♂1♀の姿があった。オオムラサキは残念ながら姿を見せないがルリタテハは飛来した。アオカナブン、カナブンは多数樹液をむさぼって…
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今年の鈴鹿のキリシマミドリシジミ

去年豊作だったキリシマミドリシジミが今年も豊作のようだと思われていたが25日に観察に出かけるとどうもそうではないようだ。まだ活動が鈍いのか、去年ほど飛翔する個体を見かけない。谷の高いところを飛ぶ個体を少数見るにとどまった。しかし、叩き出しでは少数が出現し、1♂1♀が被写体となってくれた。ポイントではようやく表れた1♂が開翅せず1時間以上…
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ハチモドキハナアブとオオフタオビドロバチなど夏の昆虫たち

観察に出かけていると初めての遭遇も多い。今回はオオフタオビドロバチに擬態するハチモドキハナアブを植物園のクヌギで見つけその似様に驚いた。大原で本物の蜂を見つけてもそれだと誤認したほどだ。クヌギの樹液には夏の昆虫が多く集まり、セミも夏を楽しませてくれる昆虫で夜だけでなく最近は朝に羽化するものも増えているので撮影がしやすい。 オオフタオビ…
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大原のクヌギ林観察

オオムラサキが来ているか、毎日大原のクヌギ林を観察に出向いている。去年は7月中旬に♂が3頭、一昨年は7月下旬から8月上旬に♂と♀がそれぞれ3頭ほど見られたが、今年はまだ見ていない。クヌギの樹液の出がこのところよくなってきているので、おれば必ず姿を見れると観察に出かけている。1♂が飛来したとも聞いているが、いるなら姿を見てもよさそうなもの…
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岩倉と大原のクヌギ林の生き物観察

孫からの電話で雑木林へクワガタを捕りにつれてほしいと依頼を受け、岩倉と大原へ出かけた。幸い岩倉でミヤマクワガタの♂♀各1個体とノコギリクワガタ♂♀各1個体を採集し、大型のシロスジカミキリも捕ることができたので大喜びしてもらえた。こちらはそこでオオムラサキやウスバカゲロウも観察できた。サンコタケやクリイロカラカサタケかな?と思うキノコも見…
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京都御苑キノコ観察会に参加し、セミタケなど冬虫夏草ほか名前を教えて頂いた一部のキノコたち

セミタケ、クモタケなどの冬虫夏草はなかなか自分で探しても見つけられないが、京都御苑で7月14日に開催された第194回キノコ観察会に参加してキノコ博士に案内頂いてセミタケ2個体とクモタケ1個体を見ることができた。ほかにも雨後でもあったのでチャタマゴタケやシロツルタケ他多くの種類のキノコが出ており、その特徴と名前や五感を使っての見分け方を教…
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京都の我が家ベランダでピークになってきた第3化クロツバメシジミ

京都の我が家ベランダで10世代目となる今年第3化のクロツバメシジミの発生がピークになってきた。7月13日がピークというか鬼日になって朝から10数頭のクロツバメシジミが羽化して飛び立った。プラケースに植えていたツメレンゲはよい形で成長していたが見ている間に食い尽くされ7月8日には完全に葉は空洞化していた。中からまだ成長過程の3令幼虫などが…
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今年の大原のオオムラサキ観察

毎年大原のオオムラサキ観察を行っているが、一昨年は6月24日にナンバリングされたオオムラサキが50頭ほど放蝶され、結果一頭もそれらを見られず7月末にオスメスの自然個体をそこそこの数見れた。昨年は6月30日に60頭ものオオムラサキが放蝶されたのに毎日のように観察しても7月15日前後に3♂♂の自然個体しか見れていない。♀はとうとう出てこなか…
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花脊大見尾根のジョウザンミドリシジミとエゾミドリシジミ

早朝8:00ころから大見尾根を歩くとポイントとなる空間に時間によりアイノミドリシジミやメスアカミドリシジミ、ジョウザンミドリシジミ、エゾミドリシジミの姿を見ることができる。一昔前のような数は見ることはできないが、まだゼフィルスの優美な姿を観察できる場所になっている。8:00から10:00頃まではアイノミドリシジミがポイントでテリを張り、…
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今季12回目のヒサマツミドリシジミ発生観察(7月8日)

7月8日は前日5♂♂のテリ張り活動を観察したので引き続き活動が見れると期待して11:00より尾根道のポイントで定点観察した。しかし、姿を見たのは13:00と14:30に通過個体を計2頭見たのみでまったくテリ活動を見れなかった。15:00に隣の大杉ポイントで1頭飛ぶのが見れたがテリは張らなかった。日照がある16:00にようやくミズナラで1…
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今季10回目と11回目の峠のヒサマツミドリシジミ観察。

7月6日に10回目、7月7日に11回目のヒサマツミドリシジミ生態観察に峠へ出かけた。6日は15:00から晴れたので過去メスの出現観察をできているWポイントで17:00過ぎまで腰を据えた。結果はそこで2♂♂が採集されたものの♂のテリを張るところに直線的に飛び込む個体を16:30頃観察できた。それが飛び込んだ時、ほかのテリ場の♂もそこへ飛ん…
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今年のヒサマツミドリシジミ発生時期の観察他

今年の京都のヒサマツミドリシジミの発生を観察に6月19日から7月5日まで9日間出かけた。しかし、今季は去年や一昨年のような多くの発生がみられず、かなり不作の年のようだった。発生時期は一昨年並みで遅い。毎年観察できる滋賀のいくつかの発生地でも発生時期にその姿を観察できていない。京都の花脊では去年から見ればその数は1/10以下だろう。7月4…
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今季のヒサマツミドリシジミ観察(6月28日)

今年はヒサマツミドリシジミの発生が遅れているのと不作とが相俟っているようだ。6月26日から雨の一日を置いた28日は去年並みならかなり数が見れると考え、天気予報を無視して出かけた。さすがに現地に来ているのは私と同行した友人以外は今季16日より毎日来ている皆勤賞の採集者一人と撮影者一人のみだった。結果はやはり出現数が少ない。採集は2頭のみで…
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オオムラサキとコムラサキ

雨で外出観察できないので未掲載の最近の写真。今年はオオムラサキの越冬幼虫を能勢で4頭、滋賀大石で1頭、京都瓜生山で1頭採集し飼育しました。2頭杉谷型の♂が羽化、関西型は1頭♂2頭♀でした。1頭越冬幼虫から5令幼虫に脱皮できず死にました。このオオムラサキ♀は一番自然状態に近い成長で6月25日に羽化しています。最近賀茂川ではあまりコムラサキ…
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今年の京都北部のミドリシジミ観察

今年も京都北部のミドリシジミを幼虫採集して飼育することや現地観察をしてその生態を調べてみた。飼育した幼虫は幅広ミドリシジミとなったもの以外は羽化後採幼地へ放す。発生地で幼虫から蛹になるまでの変化観察で今年発見したのは終令幼虫まで葉を餃子のように裏巻きして巣を作っているが、蛹になる時は葉を表巻に饅頭型にして中で蛹になることだった。今まで地…
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我が家で6月3日から始まった第2化のクロツバメシジミ

我が家のベランダのクロツバメシジミも10世代目を数え、6月3日から第2化が始まった。6月26日現在その数は安定して多くの蝶がベランダや玄関回り、ご近所に飛び交っている。まだまだ蛹が残っているので7月初めころまでは第2化と推定される。そのうち第3化が混じって発生することだろう。クロツバメシジミは食草が食い尽くされない限り狭い場所で継続発生…
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今年の京都のヒサマツミドリシジミ発生状況2(アカショウビン)

今年のヒサマツミドリシジミの発生状況を発生地と尾根のテリ張地で観察を19日から始めて3日目となる。20日に2♂♂が尾根で採集されたのが今季初の記録となるが、翌21日は天候条件が良かったにかかわらず全く姿を見せていない。発生地でも19日から観察して絶好の日和であるにかかわらず3日とも姿を見ることは皆無だった。発生地ではオオミドリの♀、ウラ…
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