テーマ:自然

至近距離でテリ張りする羽化直後のヒサマツミドリシジミ

ヒサマツミドリシジミは今年、発生が遅くまた数が少ないと思えるが、羽化直後でテリ張りする♂を至近距離で撮影できる僥倖に恵まれた。1時間ばかり至近距離でテリを張るヒサマツミドリシジミの♂を生態観察するとともに接写望遠使い分けて撮影した。このような機会は早朝羽化したての♂を3年前に発見した時以来である。 地上で10mほどの距離でテリを張り、…
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モルフォブルーオオムラサキ杉谷型

モルフォブルーオオムラサキ6月16日羽化♂の見る角度による違う光沢の輝きを写してみた。普通のオオムラサキと違い金属光沢が美しい。 NDr.による累代飼育交配親をMさんが産卵させ、分譲いただいた若令幼虫を飼育した杉谷型モルフォブルーオオムラサキ♂6月16日羽化品。越冬で死ぬものが多く越冬前と越冬羽化後で2割に減じた。 2020.6.16…
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滋賀県下一の楊梅の滝

ヒサマツミドリシジミの発生調査に滋賀県北小松にある楊梅の滝に出かけた。ここは雄滝が落差40m、中間の薬研の滝が21mで雌滝が落差15m、合計76Mの落差にもなり、遠くからでも見えるので布引の滝、白布の滝とも呼ばれているという。山は急峻で斜面にウラジロガシが群生し、比良山系のヒサマツミドリシジミの生息しやすい環境にある。6月23日は快晴で…
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滋賀の山の尾根に見るオオミドリシジミ

府県境を越える自粛解除となり久しぶりに滋賀の山にヒサマツミドリシジミ観察に出向いた。秋に羽化直後の休息ポイントではないかと目星をつけていたウラジロガシのある谷の尾根に、テリを張るミドリシジミを見つけ喜んだが残念ながらオオミドリシジミだった。しかし、10数頭が9時から10時までの短時間そこでテリを張り、くるくる舞いもしたポイントはテリを張…
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今季1回目の花脊ヒサマツ観察

今季もシーズンとなり1回目の花脊ヒサマツ観察を17日に行った。天気は上々だがほとんど虫も鳥もいない。イチモンジチョウとヒオドシチョウ、テングチョウ、ムラサキシジミとツマグロヒョウモン、ウラギンヒョウモンの姿を見ただけだった。尾根ではモズが巣を作っており近くを通ると警戒音を出してけたたましかった。20日に出かけた方も見ていないそうなので初…
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宝ヶ池とトンボ

キマダラルリツバメ探索で出かけた日中に宝ヶ池を歩いてみた。晴天の夏日で水際には池のマスコットキャラになりつつあるアヒルのペアーが眠そうに休んでいた。公園の川や池にオナガサナエとコオニヤンマが姿を見せていた。オナガサナエは台風前には賀茂川におびただしくみられたが今は姿を見ないので今季初めてとなる。コオニヤンマも同じだが台風の被害のない川で…
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深泥池のトンボ

浮島と広大な湿原を持つ深泥池。60種のトンボが生息するとされ、植物群などとともに生物群集として国の天然記念物に指定されている。池を一周してその時見れたトンボを掲載する。 深泥池と浮島 2020.6.16.撮影 ベニイトトンボの交尾 2020.6.16.撮影 ベニイトトンボ 2020.6.16.撮影 キイトトンボの交尾 2020.…
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京都市左京区に見るヒメジョオンの花とキマダラルリツバメ

京都市の左京区には広範囲にキマダラルリツバメが見られる。宝ヶ池、八瀬、大原、花脊の山奥にまで産地が広がる。その中の一部産地でヒメジョオンの花とキマダラルリツバメの姿を観察して見た。 桜の樹皮上にいたキマダラルリツバメ♀ 2020.6.15.撮影 ヒメジョオンの花で開翅するキマダラルリツバメ♀ 2020.6.15.撮影 ヒメジョオン…
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この時期にフィールドで身近に見る生き物たち

蝶やトンボ、野鳥を観察するためにフィールドへ出て身近に見る生き物を掲載してみた。 イソヒヨドリの若鳥 2020.6.15.撮影 イソヒヨドリの若鳥。2羽が鳴きながらマンションの手すりにとまる。 2020.6.15.撮影 ウメエダシャク 2020.6.12.撮影 ウラギンシジミ 2020.6.15.撮影 ヤホシホソマダラ 202…
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モルフォブルーオオムラサキ杉谷型

6月15日に5個体目のモルフォブルーオオムラサキ♂杉谷型が羽化した。このチョウの美しさをどう撮ればいいのか試行錯誤しているが、今回はエノキにとまらせてみた。この煌めくブルーは実際に見た方が美しい。 モルフォブルーオオムラサキ杉谷型2020.6.16.羽化 2020.6.16.撮影 モルフォブルーオオムラサキ杉谷型2020.6.16.…
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累代飼育のモルフォブルーオオムラサキ杉谷型

累代飼育のモルフォブルー杉谷型の3令-4令幼虫を昨年50頭いただき越冬まで飼育したが、生命力が弱く越冬中から目覚め時に数を減じ、後半はウィルスにも犯されるなどして羽化に至ったのは2割の10頭ほどだった。大きさはそこそこの形となっている。ムラサキのブルー金属光沢が美しい杉谷型のオオムラサキが羽化している。現在は4頭羽化してこれから羽化が続…
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キイロヤマトンボ、コヤマトンボ、コフキトンボ、アオハダトンボなどトンボの生態撮影観察

友人たちとトンボの撮影に出かけた。川筋を飛ぶキイロヤマトンボ、コヤマトンボは飛翔撮影では識別できないので採捕して識別した。アオハダトンボは美しい光を放っていた。友人の撮影風景も載せてみた。どんな所か想像してもらえるだろう。コフキトンボは普段は20頭ほど飛ぶそうだが残念ながらこの日はあまり多くが集わなかった。ウチワヤンマは毎日のように多く…
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細々と京都の我が家ベランダで命脈をつなぐ今年2化のクロツバメシジミ

去年はこの時期にかなりのクロツバメシジミが我が家のベランダで舞い舞いしていたが、今年は第一化が寒さでだらだら発生になりほとんど姿を見なかった。産卵をしたようだったが幼虫の姿をほとんど見ることが出来ず、一時は絶えたかと思えた。しかし、1蛹とツメレンゲにわずかな食痕を見つけ、生き残っている可能性を見つけていた。それが6月7日から12日の間に…
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今シーズンの京都に見るキマダラルリツバメ観察

今シーズンもキマダラルリツバメの観察を続けている。シリアゲアリと共生することで他の草食性のチョウのようにシカ害で数を減らすことなく京都では生き残っている。昔の観光寺社の発生地では殺虫剤散布が影響したのかほとんど姿を見なくなったが、新規の植樹が老木化する場所ではシリアゲアリも多く、桜以外の樹木につくシリアゲアリとも共生していた。 一番メ…
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雄の後足にグンバイ形の雌へのアピールポイントを持つグンバイトンボ

雄の後足にグンバイ形の白い雌へのアピールポイントを持ち、♀を探すときはそれを広げて飛び回るグンバイトンボを観察した。交尾したときはそれをすぼめているが興奮するとそれを広げる。また草むらで交尾する時はグンバイトンボの♂♀尾端でハート形を作るのを観察した。並んで産卵する時はオスが直立してゆらゆらと、まるでチンアナゴのようなふらつきをみせる。…
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この時期にフィールド観察で出会うトンボやチョウなどの虫たち他

毎日何かに出会うことを求めて自然観察に出かけているが、この時期はトンボの出会いが多くなる。府県外へ出かければいつもと違うこのシーズンの蝶とも出会えるが今は京都府内での観察を多くしている。キマダラルリツバメ観察が中心になっているがそうこうするうちにヒサマツミドリシジミのシーズンに突入する。 公園の広場に飛ぶサラサヤンマ。ホバリングしてく…
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コシアキトンボの産卵観察

コシアキトンボの産卵を宝ヶ池で観察した。野鳥の森東屋前の池際で3時ころにはコシアキトンボが多く飛ぶ。♀に出会った♂は瞬間的に交尾し、すぐさま離れて♀が産卵活動に入る。しかし、ここで♂は大きな仕事をしなければならない。すぐに別♂がやってきて♀と交尾しようとする。交尾が成立すると前の♂の精子をかき出し捨てて自分の遺伝子を卵に継がそうとするそ…
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最盛期を迎えた京都のキマダラルリツバメ

シリアゲアリと共生することで京都のキマダラルリツバメは守られているようだ。毎年そこそこの数を見ることが出来る。6月に入り毎日のように観察に出かけているが、写真に今季初めて撮ったのは6月4日のMさんのネットと毒瓶の中だった。6月8日は晴れと気温上昇が続いたことで18:30頃までかなりの個体数が飛ぶまでになっていた。同時に若い採集者も増えた…
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3cmにもなると大人気のネブトクワガタ

ネブトクワガタは普通2cm程度だが、これが3cmにもなると好事家の垂涎の的となるらしい。確かに大顎の4つのクワは見てもすごみを感じる。岩倉の発生地の大事なクヌギが今年マツタケ山再生事業で伐採されてしまった。多くのクワガタがここで夏になると観察できたのに残念でならない。オオムラサキも飛来する希少なクヌギ酒場だった。キマダラルリツバメを観察…
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近郊の里山、池に見る自然

近郊の里山と池を巡りこの時期の花や昆虫たちを観察した。 ハコネウツギ 2020.6.4.撮影 ネジキ 2020.6.4.撮影 シソバタツナミ 2020.6.4.撮影 キビタキの幼鳥 2020.6.4.撮影 アサヒナカワトンボ 2020.6.4.撮影 山道に飛びかうヒョウモンエダシャク 2020.6.4.撮影 出始めのヒカゲ…
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八瀬界隈自然観察と御蔭神社

八瀬界隈をキマダラルリツバメの発生を見に散策してみた。その蝶はまだのようだがミスジチョウ、ホシミスジ、アカシジミやテングチョウは飛んでいる。途中、御蔭山の森に鎮座する賀茂御祖神社(下鴨神社)の境外摂社になる御蔭神社を参拝した。森を抜けると昔はクヌギ林があったが今は住宅地となり、まだあぜ道の雰囲気の残る道を歩いて三宅八幡3号踏切を渡り人道…
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宝ヶ池に見るこの時期の自然

宝ヶ池を定期観察しているが、この時期にいるトンボや蝶他、池の自然を観察して見た。 この時期に多くなるコシアキトンボの飛翔 2020.6.2.撮影 コシアキトンボの池際での並行飛翔 2020.6.2.撮影 全身が真っ赤なショウジョウトンボ 2020.6.2.撮影 クロイトトンボの交尾産卵 2020.6.2.撮影 宝ヶ池で甲羅干し…
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自宅で見る昆虫たち

いろいろな蝶を飼育するのに食草も揃えているとそこにはまたいろいろな虫たちが訪れる。この時期に自宅で見た昆虫たちを掲載する。 今年羽化したヒオドシチョウ。散歩していても今年は幼虫を見なかったがどこから来たのだろう? 2020.5.30.撮影 柚子の葉にいたコスカシバガ。何を食べて発生しているのか? 2020.5.25.撮影 オオムラ…
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湿地でこの時期に見られるフタスジサナエ、サラサヤンマ他のトンボたち

京都の湿地でこの時期に見られるフタスジサナエ、サラサヤンマ、ハッチョウトンボ、ハラビロトンボ、ヨツボシトンボ、シオヤトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、キイトトンボを掲載してみる。 湿原の池のフタスジサナエ 2020.5.28.撮影 湿原の池のフタスジサナエ 2020.5.28.撮影 湿原の池のフタスジサナエ 2020.5…
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葦の間を縫うようにして飛翔するアオヤンマと交尾観察

葦原のアオヤンマの飛翔を見て湿地に4日間通い、その飛翔と生態を観察した。4日目にはだいぶ目が慣れ、飛翔の様子や交尾の行動を確認できるようになった。10時から13時の時間帯で観察したが、11時から13時がいちばんよく活動していた。初日は全くピントを合わせられなかったが、日を追うごとにその行動に慣れて4日目にはかなり姿を捉える率が向上した。…
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賀茂川(鴨川)朝散歩に見る自然

毎日早朝に賀茂川(鴨川)を散歩する。コロナ自粛になってからは家内の見守りがないので北大路橋から御薗橋に向かったり二条橋に向かったりコースを変えて楽しんでいる。北へ向かっても南に向かっても豊かな賀茂川(鴨川)の自然が日替わりの姿を見せて楽しませてくれる。およそ2時間、本当に京都に住んでいてよかったと思う時間を堪能する。 賀茂川紫明で見る…
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お盆の御精霊トンボ(ハグロトンボ)とは一味も二味も違って美しいアオハダトンボ。

賀茂川にアオハダトンボが発生する時期になった。お盆に多いハグロトンボとは違い黒羽に青い光沢が美しいこの時期に発生するトンボである。沖縄のリュウキュウハグロトンボはさらに美しいが、その美しさに魅せられて朝散歩や午後のひと時何時間も観察した。 アオハダトンボが賀茂川に局所的に発生する川辺の景色 2020.5.27.撮影 賀茂川の葦の葉に…
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最盛期を迎えた湿地のハッチョウトンボ

日本一小さく、世界でも最小の部類に入るハッチョウトンボが湿地で最盛期を迎えたので観察に出かけた。交尾産卵行動も写したかったが、あまりにも小さくピントが合いにくいのと交尾時間が短いのでそれは撮れなかった。2cmほどのトンボなので飛んでいると見にくい。湿地の水の有るところに♂がテリを張っており、時折♀が現れ交尾する。♀はどちらか言うと水のな…
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京都の里山の自然

コロナ自粛で県外へ出かけられないのでもっぱら近場の里山で自然観察をしている。次第に山は初夏の装いを見せてきた。この時期は1週間ごとに見られる昆虫などの姿も変わってくる。 里山のハンノキ湿地。今年はミドリシジミの幼虫があまり見られない。1頭見つけたがまだ4令幼虫になりたてだった。また、毎年多いシオヤトンボの数も少ない。 2020.5.2…
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2020年の我が家で発生したチョウセンアカシジミの生態

昨年、我が家鉢植えのデワノトネリコに60卵ほど自然産卵したチョウセンアカシジミは孵化率がよく、4月になりそのほとんどが孵化していた。孵化して成長する1令2令幼虫については自然に任せて放置している。孵化後の0.5mmにも満たない1令幼虫は根元から1m以上先にあるまだ十分芽吹かない頂芽までたどり着く。新芽が芽吹き始めるとその中に潜り込み台座…
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