沖縄の自然・・・外来害虫広東住血線虫の中間宿主の「アフリカマイマイ」

初めての沖縄訪問の性で驚くことが多い。蝶の観察の為、林縁を歩くと大きなカタツムリに遭遇する。畑では死骸の貝殻が多く捨てられているが、草地や林の中では多くのこの巨大カタツムリが這い回っている。これはアフリカマイマイという、もともとはサバンナ地域が原産の陸生のカタツムリで、日本では南西諸島や沖縄本島に棲息する種類という。当初は食用を考え持ち込まれたものというが、チュウゴクオオサンショウウオやヌートリア、アライグマ同様に困った有害外来生物である。これに寄生する線虫が人につくと髄膜脳炎の原因になる危険もあるというので触る気もしない。大原野の稲田でジャンボタニシとその赤い卵を、8月には観察して気持ち悪さを感じたが、これも雑草を食べるという利点と稲を食害するという害の二つの側面を持っており、自然が天敵とのバランスをとれずに異常発生する環境は、見て快い世界にはなりえない。
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沖縄の林縁部にいるアフリカマイマイ 2012.10.21.撮影
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沖縄の林縁部にいるアフリカマイマイ 2012.10.21.撮影
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沖縄の林縁部にいるアフリカマイマイ 2012.10.21.撮影
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沖縄の林縁部にいるアフリカマイマイ 2012.10.21.撮影
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京都の大原野の水田に見るジャンボタニシ 2012.8.1.撮影
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京都の大原野の水田に見るジャンボタニシ 2012.8.1.撮影
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京都の大原野の水田の稲に産まれたジャンボタニシの卵 2012.8.1.撮影

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