京都紹介・・・大原の里と惟喬親王のお墓

京都の観光地といえば大原が欠かせないが、三千院と寂光院をつなぎ直角二等辺三角形を南に形成する地点に惟喬親王(これたかしんのう)のお墓がある。ほとんど観光客は訪れない場所だが、歴史好きの人は訪ねてみたいお墓だろう。八瀬から国道367号線を大原に向かい、大原里の駅のある府道40号線とのT字路信号の200mほど手前の右手に向かう道に、惟喬親王墓参道の石標があるのでそこから山手に入るとよい。手入れが行き届いたひっそりとしたお墓で、鎌倉時代にここに作られたらしい五輪の塔が据えられている。また、周りには室町時代のものという阿弥陀石仏も祀られている。木地師の祖としての信仰も厚い惟喬親王は、文徳天皇の非運の第一皇子として、永源寺や雲ケ畑のように小野氏の勢力があった地域の寺社に祀られ、木地師が信奉したゆえか、ゆかりの地伝説を数多く残している。
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惟喬親王のお墓にある説明板。整備された案内板があり大事にされていることがよくわかる。 2012.5.11.撮影
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山際の厳かな杉林の中に惟喬親王の御霊を祀る小野御霊神社とお墓がある。 2012.5.11.撮影
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お墓の隣にある惟喬親王を祀る小野御霊神社 2012.5.12.撮影
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惟喬親王の墓域 2012.5.11.撮影
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鎌倉時代の五輪の塔と思われる惟喬親王のお墓 2012.5.12.撮影
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お墓の西にあり惟喬親王を守るがごとく置かている室町時代のものと言われる阿弥陀石仏と数基の墓標 2012.5.11.撮影
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惟喬親王のお墓への参道から見る南西の景色 2012.5.11.撮影
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惟喬親王のお墓への参道から西を望む景色 2012.5.11.撮影
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惟喬親王のお墓への参道から見る北西の景色 2012.5.11.撮影
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惟喬親王のお墓への参道から西を望む景色 2012.5.11.撮影

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