今年のヒサマツミドリシジミ観察の振り返り
ライフワークのようになってしまったヒサマツミドリシジミ観察だが、今年はコロナや天候影響で県外にも出かけられず多くを得られなかった。6日通った発生シーズンでは京都で地上にテリを張る状況を1日だけ観察できたのが収穫で、8日通った秋の産卵行動観察は1日だけ運よく間近で直下に現れた観察をできた程度に終わる。産卵シーンは多くみたが写真にはならない木の茂みでほとんど行動していた。ヒサマツミドリシジミ発生期の地上テリは今年で二度目の観察だが高所でテリ張りするのが京都では一般的なので非常に珍しい。振り返りとして大晦日に再度掲載する。
地上でテリを張り岩姫蕨の葉にとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
地上でテリを張り岩姫蕨の葉にとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
地上でテリを張り岩姫蕨の葉にとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
タンナサワフタギにとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
タンナサワフタギにとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
地上でテリを張り倒木にとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
地上でテリを張り倒木にとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
地上でテリを張り倒木にとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
地上でテリを張り倒木にとまるヒサマツミドリシジミ♂ 2020.6.23.撮影
ミズナラでテリを張るヒサマツミドリシジミ♂。この場所ではここでテリを張るのが一般的。 2020.6.23.撮影
ミズナラでテリを張るヒサマツミドリシジミ♂。地上テリを張るのはこの下の林道になる。 2020.6.23.撮影
今秋のヒサマツミドリシジミ♀の産卵活動。間近の杉にとまり開翅したのは初めて。 2020.10.2.撮影
ヒサマツミドリシジミ♀の産卵活動での開翅。卵を産むと開翅して体を温め休息する。 2020.10.2.撮影
ヒサマツミドリシジミ♀のウラジロガシ新芽への産卵活動での開翅。この日は近くで上から見て観察できた。 2020.10.2.撮影
ヒサマツミドリシジミ♀の産卵活動での開翅。10分ごとくらいに卵を産むと開翅して体を温め休息する。 2020.10.2.撮影
ヒサマツミドリシジミ♀の産卵活動での開翅。ウラジロガシ風だまりになる新芽に卵を産む。 2020.10.2.撮影
昨年羽化した滋賀産のヒサマツミドリシジミ♂。 2019.5.3.岩倉にて撮影
昨年羽化した滋賀産のヒサマツミドリシジミ♀。岩倉あたりでは5月末までに羽化すると思えるが親を見るシーズンが6月中旬なのはウラジロガシの芽吹きが関係するのだろうか? 2019.5.3.岩倉にて撮影

















