ミスジチョウの越冬幼虫と野の花など
野に出かけミスジチョウの越冬幼虫を観察した。鳥の目を欺きモミジの枯葉に冬越しした幼虫は実にうまく枯葉に擬態している。芽吹きとともに脱皮して終令幼虫となり蛹化して親になる。この時期の野にはイワナシのつぼみ、ショウジョウバカマ、スミレの花くらいしか見られない。越前の山で見つかった桜の枝に産まれたメスアカミドリシジミの孵化卵近くの新芽を家に帰ってから探すと1令の幼虫を見出した。
モミジに付くミスジチョウの越冬幼虫。糸で葉を綴り枯葉に擬態して冬を越す。鳥や寄生蠅、蜂などに食べられなかったものが親になる。 2020.3.31.撮影
ミスジチョウの越冬幼虫 2020.3.31.撮影
ミスジチョウの越冬幼虫 2020.3.31.撮影
ミスジチョウの越冬幼虫 2020.3.31.撮影
ミスジチョウの越冬幼虫 2020.3.31.撮影
イワナシのつぼみ 2020.3.31.撮影
イワナシのつぼみ 2020.3.31.撮影
スミレ 2020.3.31.撮影
スミレ 2020.3.31.撮影
ショウジョウバカマ 2020.3.31.撮影
ショウジョウバカマ 2020.3.31.撮影
越前で見つかった桜に産まれたメスアカミドリシジミの孵化卵 2020.3.31.撮影
持ち帰った桜の新芽から見つけたメスアカミドリシジミの1令幼虫 2020.3.31.撮影













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