今季3度目のヒサマツミドリシジミ♀の産卵行動観察

8月26日、9月2日とヒサマツミドリシジミ♀の活動観察に出かけ9月10日は3度目の観察だった。今年は不作年なので数が少ないだろうと予想はしているが、残暑の厳しい異常気象でこの日も34度もありウラジロガシはとてもヒサマツミドリシジミ♀が産卵に来るような状態ではなかった。1時間ほど観察するがウラギンシジミすら飛ばずあきらめて早々に切り上げた。今年は20日を過ぎないと気温が落ち着かないのではないだろうか。例年よりアキアカネの数も少なく観察できる昆虫も少ない。かろうじて26日に採集したスミナガシの若令幼虫のいたアワブキに新しい1令幼虫がついていた。26日の幼虫は自宅でもう前蛹や蛹になっている。撮影するものがないのでジョロウグモを写してみるが、金色に輝く蜘蛛の糸など結構意外な美しさを感じた。
久多19.9.10 (24).jpg今年は表年で芽を付けるウラジロガシのあるヒサマツミドリシジミ発生地 2019.9.10.撮影
久多19.9.10 (37).jpgヒサマツミドリシジミの発生する渓谷 2019.9.10.撮影
久多19.9.10 (42).jpgヒサマツミドリシジミ♀が産卵するウラジロガシの部位 2019.9.10.撮影
アキアカネ久多19.9.10 (1).jpg発生地に飛ぶアキアカネ。今年は数がめっきり少ない。 2019.9.10.撮影
アキアカネ久多19.9.10 (7).jpg発生地に見られるアキアカネ 2019.9.10.撮影
ススキ久多19.9.10 (2).jpg穂が出てきたススキ。もっと気温が下がり25度程度にならないとヒサマツミドリシジミは活動しない。 2019.9.10.撮影
ジョロウグモ久多19.9.10 (4).jpg発生地にいたジョロウグモ。金色に輝く蜘蛛の巣の糸の色など意外な美しさを感じた。 2019.9.10.撮影
スミナガシ久多19.9.10 (7).jpgアワブキの葉に見つけたスミナガシの1令休眠幼虫 2019.9.10.撮影
スミナガシ久多19.9.10 (9).jpg一つのアワブキの葉に2頭のスミナガシの1令休眠幼虫がついている。まだこの辺りには成虫の♀が生きているのかもしれない。 2019.9.10.撮影