今季6回目のヒサマツミドリシジミ産卵活動観察

今年はヒサマツミドリシジミ♀の出現が遅れているのか8月末から5回出向いたのにまだ姿を見ていなかった。条件がよかったので今日こそはと6回目の観察に出向いた。気温23度、無風、日照ありで例年なら複数の産卵が観察できる好条件になっている。しかし、10:00になっても一向に姿を見れないので今日もだめかと思ったが、10:30に1♀が川からひらひらと産卵木に飛んできた。確認すると間違いなくヒサマツミドリシジミ♀だったが、ウラジロガシの奥に入り込むので写真撮影は難しくなった。そのまま潜り込んで出てこないので粘り強く観察する。例年なら潜り込んでも10分おきに卵を産んでは表に出て休むのだが、そういう活動はしてくれない。1時間ほどして11:30ころ、ようやく表に飛び出して一瞬見えるところにとまったが撮影する機会を与えず飛び立ち周辺を巡回しながら高い杉の梢に消えていった。今日は姿を確認しただけでよしとしなければならなかった。今回、姿を見たことで次回に期待をつなぐことができた。待ち時間にミドリヒョウモンが産卵に訪れたのでそれを観察する。今年のここの産卵木は表年なので新芽がよい状態になるのだが、思うほどにまだ成長していない。これも気候不順のせいなのか?
産卵木久多大橋19.9.27 (2).jpg今年は表年となって良い新芽をつけるはずのヒサマツミドリシジミのウラジロガシの産卵木 2019.9.27.撮影
産卵木久多大橋19.9.27 (4).jpg今年は表年になるヒサマツミドリシジミが産卵するウラジロガシ。去年は裏年だったはずだがやけに今年のドングリが多い。 2019.9.27.撮影
アサダにとまるアキアカネ久多大橋19.9.27 (3).jpg付近のアサダにとまる赤みが増したアキアカネ 2019.9.27.撮影
ミドリヒョウモン久多大橋19.9.27 (20).jpg待ち時間に観察したミドリヒョウモンの産卵活動。崖の苔に産卵している。 2019.9.27.撮影
ミドリヒョウモン久多大橋19.9.27 (10).jpgミドリヒョウモンの産卵活動。産卵する場所周辺を巡回飛翔して産める場所を探す。 2019.9.27.撮影
ミドリヒョウモン久多大橋19.9.27 (12).jpgミドリヒョウモンは川沿いの構築物が好きなようだ。 2019.9.27.撮影


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この記事へのコメント

もこちゃん
2019年10月08日 12:55
こんにちは、はじめまして、好奇心京都様のブログを毎日楽しみに拝見しております京都在住のものです。

10月6日に滋賀西部~京都の写真アップされてる場所と思われます奥の大橋に11時過ぎに出向きました。(今季3回目)
気温20度日差し良く、一時的に陰ると19度でした。
一目、産卵するメスを見たい、また、ひょっとすると好奇心京都様も来られるのではと期待して、橋で待機して目を凝らすこと1時間ちょっと、12時15分、現れました!
初めて見るヒサマツミドリシジミのメス!尾のあたりが擦り切れていますが、橋からすぐ目の前の葉の上で開翅、しばらくして穏やかに葉から葉に移動して、芽の付け根にとまりましたが、産卵しているのか私にはわかりませんでした。
出現してから15分ほどで橋下に入り、見えなくなりました。
それから、15分後、同一個体だとおもわれるメスがまた出現して15分ほど、開翅したり、穏やかに葉から葉へ移動して、木の中へはいり、13時過ぎには見えなくなりました。
感動の日でした。
主人が写真を撮ってたので繰り返し見て喜んでおります。

これまでトンボ観察を中心に各地に出かけ楽しんでおりましたが、
今年は特にどこへ出向いても数が少なかったり、まったく見られずという次第で、ブログを拝見しているうちにヒサマツミドリシジミを一目実物をみたいという気になり、夏から左京区の峠に何度か出向きましたが、夕刻、定番の場所での飛翔を遠くに観察するのみで終わりました。
好奇心京都様が長年のフィールドワークから得られた貴重な知見や幅広い知識をブログで拝見することができて、光栄です。
来年、左京区の峠でお目にかかれることを楽しみに願っております。
吉田健
2019年10月08日 15:46
ヒサマツ雌の観察ができて良かったですね。私は6日は出かけませんでした。今年は産卵出現回数が少ないので実にラッキーだったといえると思います。7日には産卵木の上をふわふわと14:30ころ飛んだのみでした。
もこちゃん
2019年10月08日 23:01
7日に行かれたのですね。
日々、ブログを拝見していますと、
6日の遭遇がどれだけラッキーだったか実感しております。
コメントの返信ありがとうございました。