鈴鹿のキリシマミドリシジミほかの昆虫観察

今年2回目の鈴鹿にいるキリシマミドリシジミの観察に出かけた。ゼフィルスの中でキリシマミドリシジミは一番遅く7月の末から活動し、一番美しいと言える金緑色の表翅と銀白色の裏翅を持つ。この蝶の♂はアカガシや椿などの深い緑色を照葉とする常緑樹等の森を背景に飛び回り、その敏捷な飛翔は目まぐるしく見事なまでの煌めきのラインの残影を残して好事家の目を楽しませてくれる。7月28日もアカガシと椿の茂る沢のポイントでテリを張る活動が終わるまで多数の♂が群れ飛ぶ姿を見せて時間のたつのを忘れさせてくれた。
キリシマ♂石槫峠キャノン19.7.28 (5)1.jpgアカガシと椿が茂る沢のポイントでキリシマミドリシジミの♂がテリを張り、2頭から時には5頭くらいが追いかけあいの演舞を見せてくれる。 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (31).jpgアカガシの上でテリを張り休むキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (48).jpgアカガシの葉上に休み銀白色の裏翅を見せるキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (81).jpgヤブツバキの葉上に休むキリシマミドリシジミ♂。裏翅の銀白色が美しい。 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (5).jpgヤブツバキの葉上で休み開翅するキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (108).jpgヤブツバキの葉上で開翅し、美しい表翅の金緑色を見せるキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (159).jpgポイント周辺をテリ張り飛翔しヤブツバキの葉上にとまるキリシマミドリシジミ♂ 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (145).jpgこのポイントは見下ろせる場所にないので開翅した美しい金緑色は下からこの程度でしか見られない。 2019.7.28.撮影
キリシマ♂石榑峠19.7.28 (197).jpg活動時間が終わり樹間に隠れて休むキリシマミドリシジミの♂を叩き出しで撮影。鳥についばまれたと見えるがそれで銀白色の裏翅から表翅の金緑色が垣間見える。 2019.7.28.撮影
キリシマ♀石榑峠キャノン19.7.28 (3)1.jpg朝、ウラジロガシに休んでいたキリシマミドリシジミ♀を叩き出しで観察。 2019.7.28.撮影
キリシマ♀石榑峠19.7.28 (7)1.jpg沢のウラジロガシに休んでいたキリシマミドリシジミ♀ 2019.7.28.撮影
キリシマ♀石榑峠19.7.28 (13)1.jpg午後、産卵ポイントのアカガシに休んでいたキリシマミドリシジミ♀を叩き出しで観察 2019.7.28.撮影
ウラギンシジミ石榑峠19.7.28 (2)1.jpg同じ銀白色の裏翅を持つウラギンシジミ♂。この蝶は少し大型で飛ぶとキリシマミドリシジミ♂に似ているが美しさは比較にならない。 2019.7.28.撮影
クロシジミ石榑峠19.7.28 (7)1.jpgこの辺りに多数生息していたクロシジミ♀。現在はごく少数しか見られない。 2019.7.28.撮影
クロシジミ石槫峠キャノン19.7.28 (4)1.jpgウツギに休むクロシジミ♀。こちらの方がこの辺りでは珍品になっている。 2019.7.28.撮影
スミナガシ石榑峠19.7.25 (177).jpgポイント付近のアワブキの葉上に見るスミナガシの終令幼虫 2019.7.25.撮影
オニヤンマ石榑峠19.7.28 (1)1.jpgこの周辺にはオニヤンマが多く、時にヒグラシなどを捉えて飛んで行く。ここでは2頭がぶら下がり休んでいた。 2019.7.28.撮影
オニヤンマ石榑峠キャノン19.7.28 (2)1.jpg休息してぶら下がるオニヤンマ 2019.7.28.撮影
ナナフシ石榑峠19.7.28 (6)1.jpg叩き出すとぽたりと落ちてきたトビナナフシ 2019.7.28.撮影
チャマダラエダシャク石榑峠19.7.25 (189).jpg初めて見る大型の蛾、チャマダラエダシャク。 2019.7.25.撮影
ムクゲコノハ石榑峠19.7.28 (15).jpg初めて見る大型の蛾、ムクゲコノハ。 2019.7.28.撮影