京都の五山送り火

今年も8月16日の夜を染める五山の送り火が昨夜行われた。お盆に帰宅されていたお精霊さんを冥土へお送りする京都の厳粛な伝統行事になっている。今年は帰宅していた二男を出町まで送り送り火は自宅前から左大文字を見るにとどめた。京都の伝承行事に関心を持ち写真を撮りまくっていた時とはだいぶ熱が違う。明治の20年ころまで灯されていたという市原のかな頭「い」の字の向山や、「一」、「蛇」、なぎなたの「長」、「竹の先に鈴」の山に興味をそそられ文献を読んだ頃と大違いかもしれない。今の五山送り火と違いその他の送り火は地元の死者を弔う限定的な行事の為、ほとんど詳細が消えているのだろう。大文字も明治期には盆だけではなく観光要素もあるイベントとして灯されることがあったことからしても伝統はいつの間にか変わるものだともいえる。
もう一度来年から一番よく見える場所から鳥居や左大文字も撮ってみたい。
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8月16日夜に灯る、五山送り火大文字山の「大」 2015.8.16.撮影
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8月16日夜に灯る、五山送り火西賀茂西山の「船形」。この観賞スポットは賀茂川にかかる上賀茂橋から見るのがベストである。 2015.8.16.撮影
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8月16日夜に灯る、五山送り火松ヶ崎西山の「妙」 2010.8.16.撮影
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8月16日夜に灯る、五山送り火松ヶ崎東山の「法」 2010.8.16.撮影

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この記事へのコメント

2020年02月28日 23:56
花火とはまた違う風物ですね。
近くでみると、またはくりょくも違うんだろうな。
モチーフにしたお豆腐があったそうです。
よろしければご覧ください。

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