京都紹介・・・南山城の古寺 「岩船寺(がんせんじ)」

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海住山寺から加茂駅を越えて南に行く当尾の山中に、南山城の古寺「岩船寺」がある。このあたりは自然豊かな里山の風情が残り、歩くと大変気持ちが良い。このお寺も創立は729年と古く天平の頃となる。聖武天皇が行基に命じて阿弥陀堂を建てられたのに始まり、その後弘法大師と智泉大徳が阿弥陀堂で伝法灌頂を行ったことで灌頂堂となり、813年に堂塔伽藍が整備されて岩船寺となったという。最盛期には境内に39の坊舎もある威容を誇ったが承久の変等の兵火で数度焼失、再興、衰退を繰り返し、江戸時代に徳川家の寄進や勧進で本尊の修復もなされ今日に至っている。浄瑠璃寺から石仏めぐりを楽しみ約1.2キロの山道を歩くと岩船寺に出る。本堂では2.9m近くある平安時代の立派なご本尊の阿弥陀如来座像や、鎌倉時代の四天王立像等を目の前で拝観でき、境内には関西花の寺霊場にふさわしく四季の花に囲まれた丹色の映える三重塔、十三重石塔、五輪塔や石仏があり、鐘楼の周辺も花の時期には美しい彩で囲まれる癒しのお庭となっている。

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