京都紹介・・・名刹「正法寺」の美しい借景庭園

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正法寺の本堂前には、鳥獣戯画を見るがごとく石が配された、「宝生苑」と呼ばれる広々とした借景庭園がある。東を見晴らせば遠く醍醐の山々が連なっていて、手前に稲荷山が京都の町を縁取っている。平安時代の貴族たちの狩猟遊興の地として、和歌にも数々詠まれるのどかな光景が、築地を隔てて中の石庭に、溶け込むように演出されている。蓬莱山の滝組から流れ来る清水の周辺に、遊ぶかえるやいぬ、ししといった動物が石となり、草木がそれにあわせて現代の、彩りのある造園美を見せている。目を南に向けるとそこには刈り込みを隔てて池があり、竹林や木々の重なりが、手前の桜や松などの植栽と美しいコントラストとなっている。本堂には珍しい三面千手観音像や諸仏が祀られており、脇にある走り大黒天は京都六大黒天霊場第三番のご本尊である。

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