京都紹介・・・海住山寺の国宝「五重塔」

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海住山寺の国宝五重塔は高さが17.7mと東寺や醍醐寺、仁和寺に比べると小ぶりである。しかし、檜の古木がそばに寄り添い、鎌倉時代(1214年)に建てられた、この五重塔の風格を高めている。東寺では礎石の上に心柱が建てられていたが、ここの五重塔は初層の屋根下に裳階(もこし)を持ち、仏壇周囲の四天柱で心柱を支える構造となっている。こういう構造となっている五重塔なので、これを見学に来る人も多く、建築史上有名であるという。1961年に復元修理されてるが、安定感があって美しい形の五重塔となっている。
現在は修理中で見られないが、ここの近くの浄瑠璃寺には国宝の三重塔があり、岩船寺には重要文化財の三重塔がある。どのお寺にどんな塔があるか、どれが国宝でどれが重要文化財か、こういう試験で問うようなことは、拝観時によほどの好奇心を持って見に行かないと印象として残りにくい。

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この記事へのコメント

「岐阜」
2010年06月02日 06:45
 いずれの寺も真言宗の寺見たいですね。塔のてっぺんにつけている「九輪」(クリンソウの名前の起源?)は、「中国の密教思想」からきている造形物だと化野念仏寺の住職(既に故人、東大で仏教哲学の担当もされた高僧)が20年程前のTV講座(NHK)で仰っていたのを思い出しました。

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